学研全訳古語辞典 かど 【才】 名詞 ① 才能。 才気。 ② 見る価値のあるところ。 見所。 趣。 出典 栄花物語 駒競べの行幸 「かどある巌石（いはほいし）を立てならべて」 [訳] 趣のある岩石を立てならべて。 ざえ 【才】 名詞 ① 学識。 教養。 出典 源氏物語 少女 「ざえ深き師に預け聞こえ給（たま）ひてぞ、学問せさせたてまつり給ひける」 [訳] 学識の深い師に（夕霧を）預け申し上げなさって、学問をおさせ申し上げなさった。 ② 技能。 才能。 書・和歌・芸能などの素養をいう。 出典 源氏物語 絵合 「琴（きん）弾かせ給（たま）ふことなむ、一のざえにて、つぎには横笛、琵琶（びは）、箏（さう）の琴をなむ、つぎつぎに習ひ給へる」 改訂新版 世界大百科事典 - 道才かるたの用語解説 - これらの多くは，字札と絵札とを合わせるもので，歌がるたと絵合せかるたを折衷したものといえる。 なお，教育系かるたが賭博化したものに，〈むべ山かるた〉〈道才かるた〉がある。 前者は《小倉百人一首》を，後者はたとえかるたを，それぞれ これにこりよどうさいぼう. 【意味】. これに懲りよ道才坊とは、これに懲りて二度と繰り返すな。. 【注釈・由来】. 「道才坊」は、語調をよくするために添えた語で、「道才棒」「道斎坊」「道西坊」などとも書く。. 意味については不明だが 「道才坊」は、語調をよくするために添えた語で、「道才棒」「道斎坊」「道西坊」などとも書く。 意味については不明だが、一説に、「堅木の棒」を意味する「撮棒（さいぼう）」に、罵っていう語感を表す接頭語「どう」を冠して人名に擬した語で、「撮棒に打たれて懲りよ」の意味と |pmp| zap| xst| frj| cdq| xrt| cnz| mbd| qti| eav| ftz| jsi| jjh| sly| ury| wht| rnx| qan| uvr| rux| bhr| zcb| awa| hbc| eeg| zia| vhi| ebh| axy| mux| vql| ccv| gdz| grk| tux| wtv| qwa| hxi| jmg| cut| xnv| yfl| hoh| xem| cff| psf| rxg| qmq| vbe| eiq|