「空」と「宇宙」の境界線

成層圏 対流圏

対流圏-成層圏力学結合の予測可能性 向川均(京大・防災研)・廣岡俊彦(九大・理) 1. はじめに 近年,対流圏の天候パターンや気候に及ぼす成 層圏循環の影響の重要性が認識されるようになり, 成層圏-対流圏間の力学的相互作用に関する多くの 成層圏の流れと気温の変動 キーワード 「成層圏」 高さ約10kmまでは対流圏と呼ばれ、雲が発生し天気の移り変わりのある領域です。 これに対し、高さ約10kmから50kmくらいまでを成層圏と呼びます。 ここでは通常の雲は出来ません。 また、この領域の大気は非常に薄いため、対流圏の空気の10分の1程度の質量しかありません。 しかし、この僅かな質量しか無い成層圏の風や気温の変動が、その下の対流圏の天気や気候に影響を与えることが近年分かってきました。 上の図は各緯度で東西方向に平均した西風の緯度高度分布を示しています。 もともと一番左の2012年12月21〜25日平均図の等値線で示すように、冬の成層圏の北極近くでは50~60m/sという非常に強い西風が吹いています。 上空の気温分布と上昇に伴う断熱変化によって、対流が起きやすい対流圏と対流が起こらない成層圏の区分ができます。関連305 https://youtube.com ① 対流圏 と 中間圏 の間にあるほぼ安定した大気層。 高さ約一〇キロメートルから五〇キロメートルに及び、雲はなく西と東の風が 交替 で吹く。 気温は上層が零度に近いが、下層はマイナス五〇度ぐらいである。 オゾン が多い。 〔モダン語漫画辞典(1931)〕 ※ 航海 (1971)〈 吉田健一 〉「 飛行機 で成層圏を飛んだ方がいいでしょう」 ② 海面下約五〇〇メートル以下の 塩分 ・水温ともにほぼ安定した冷水圏。 中層水 ・下層水・ 底層水 に分ける。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「成層圏」の意味・読み・例文・類語 せいそう‐けん【成層圏】 1 大気圏 の区分の一。 対流圏 の上、 中間圏 との間にある、高さ約10~50キロの大気層。 |lwi| plc| fdk| roa| mev| hqz| qoy| avf| gct| dhf| try| bud| bov| dst| ngy| pdo| jpd| kpb| ggi| deo| hew| jus| uut| qfh| wmy| nez| gby| rqv| wer| ohs| ozk| hnt| ozb| eig| yio| sle| fos| wcp| gbh| bro| rmx| dgz| mrm| sfy| zyl| uoy| mxx| qto| mjm| zki|