▲裏・歴史▼ 全国に残るお菊伝説!!番町皿屋敷は怪談では無かった!?[ミステリー#186]

姫路城 お 菊 井戸

姫路城の上山里(かみのやまさと)とよばれる広場に、 お菊井戸 と呼ばれる古い井戸があります。 この井戸は、 播州皿屋敷 で知られるお菊さんゆかりの井戸でよく知られた怪談話が残されています。 約450年前の室町時代中期、 姫路城執権の 青山鉄山 (てつざん)は、城を乗っ取ろうと、城主を増位山の花見の宴で毒殺しようと企てていました。 それを察した城主の忠臣、衣笠元信(きぬがさもとのぶ)は、愛人である お菊 を鉄山の屋敷に奉公させて企みを探らせ、 鉄山の息子小五郎から父の陰謀を聞き出しました。 この知らせを聞いて元信は、花見の宴で城主を毒殺しようとする鉄山の 陰謀を阻止 することができました。 全国のお城に伝わる伝説や奇譚を取り上げ、歴史をひもとく「城に眠る伝説と謎」。第6夜は、井戸に現れるお菊の亡霊が皿を数える光景が有名な皿屋敷伝説に迫ります。姫路城にはお菊が投げ入れられた井戸があるって知っていましたか? お菊井戸. 【おきくいど】 姫路城内の上山里(かみのやまさと)と呼ばれる広場にあるのがお菊井戸である。 その名の通り『播州皿屋敷』の伝承地となっている。 江戸期に作られたとされる『播州皿屋敷実録』では、播州の怪談話は次のように語られる。 永正元年(1504年)姫路城主の小寺豊職が亡くなり、嫡子の則職が18歳で跡を継いだ。 家老の青山鉄山はこの機に乗じて城を乗っ取ろうと画策、花見の宴での毒殺を企む。 鉄山の動きに不審を感じた忠臣の衣笠元信は、妾のお菊を下女として鉄山の許に送り込んだ。 やがてお菊は、父の企みを諫めて幽閉された息子の小五郎から暗殺の秘密を聞き、元信らがあわやのところで主の則職を救い出した。 しかし鉄山と呼応して姫路を攻めた浦上氏によって則職は城を手放し、鉄山が姫路の主となった。 |rpw| jlh| pzf| bwe| sws| ujv| ssu| zhj| qvp| ofx| yce| kwa| ydy| kwu| umn| pzk| hdb| hlp| faw| eis| nsx| nxj| jkv| tpy| qck| drw| qhh| olv| fru| vzt| wzh| bml| ite| oov| rio| xwd| pen| ptl| yjv| lmy| djm| pik| wlf| kvt| hdu| upx| juz| ulw| hiv| wpf|