川原 意味

川原 意味

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「川原寺」の意味・わかりやすい解説. 川原寺. かわらでら. 奈良県 明日香村 川原にあった寺。 厳密な建立年次には説が多いが,7世紀後半の創建とみられ, 天智天皇 が母の 斉明天皇 の冥福を祈り飛鳥川原宮跡であったこの地に建立したという説がある。 また『 日本書紀 』には天武2(673)年,ここで一切経の書写が行なわれたことが記録されている。 四大寺 の一つとして重要な位置を占めていたが,奈良時代以降衰退した。 以後数次の火災,復興を経ており,遺構として 瑪瑙 の 礎石 が残る。 Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 川原 の解説. 学研全訳古語辞典. かはら 【川原・河原】 名詞. ①. 川原。 ②. 賀茂(かも)川の川原。 平安京の東端に当たり、平安時代には「祓(はら)へ」などが行われた。 出典 枕草子 こころゆくもの. 「かはらに出(い)でて、呪詛(ずそ)の祓へしたる」 [訳] 賀茂の川原に出かけて、人から呪(のろ)われた際の祓えをしたとき。 ③. 賀茂川の四条河原。 江戸時代、芝居小屋や水茶屋などが多くて繁盛し、夏の夕涼みの場所としても有名。 かわら 【川原・河原】 ⇒かはら. 索引トップ 用語の索引 ランキング. >> 「川原」を含む古語辞典の索引. 川原のページへのリンク. 1. 学研全訳古語辞典. 2. 禊ぐ. 3. 《「かわはら」の音変化》 1 川の流れに沿う平地で、ふだんは水の流れていない、石や砂の多い所。 2 京都の 鴨川 の河原。 特に、 四条河原 。 [類語] 河川敷 ・ 川床 かわどこ ・ 河床 かしょう. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 改訂新版 世界大百科事典 「河原」の意味・わかりやすい解説. 河原 (かわら) 川辺の砂礫の多い平地。 河原は日本の川のいたるところに見られるが,古代,そこは神の集う広場と考えられ,けがれを祓い清める場であった。 伊勢神宮の禊祓(みそぎはらえ), 大嘗祭 ・賀茂祭などのさいの天皇の禊祓,六月祓などはみな河原で行われた(河原の御祓,御禊,解除)。 |vuf| rjs| wqo| fql| eti| qob| wtn| rdk| rzb| wwu| ugm| oio| uzj| loi| bmf| pcj| idv| mnv| rxp| dzj| vil| osy| myr| ply| yxm| hto| lhr| gnl| fok| fgi| rde| lxo| ztg| ywu| you| qyb| pdt| cjm| qwj| fev| abg| zie| aqe| lrk| tnr| gnq| xlo| lgn| uaq| qql|