・ 白河の 関の関守 いさむとも しぐるる秋の 色はとまらじ ・藤原定家 ・ やま水の 高きひくきも 隔てなく 共に楽しき まどゐすらしも ・松平定信 ・ 有明の 月も雲居に 影とめぬ かすめる末や 白河の関 ・順徳天皇 ・ 都をば 霞とともに 立ちしかど 07福島県. 白河の関. シェア. ツイート. 福島県白河市南部、旗宿（はだじゅく）に置かれた奥州三関（奥州三古関）のひとつが白河の関。 古代、ヤマト王権の前線基地だったとも推測され、蝦夷（えみし）の南下を阻み物資の往来を取り締まったのが始まり。 奈良時代から平安時代に機能し、律令制の衰退とともに機能を失いました。 奥羽三関に数えられる律令時代の関所. 幕末までその場所は定かでなかったが、寛政12年（1800年）、白河藩主松平定信は文献などを調査し、白河神社（以前は住吉神社＝境の明神）の建つ場所が関所跡と断定しています。 白河の関（しらかわのせき）は、古代の日本における関所の1つ。 奈良時代 から 平安時代 にかけて、 都 から 陸奥国 に通じる 東山道 の要衝に設けられた関門として歴史上名高く、「みちのく（ 奥州 。 源義経と鼠ヶ関. ここ鼠ヶ関は「白河の関」、「勿来の関」と並ぶ奥羽三大古関のひとつで、勧進帳の舞台のなった場所といわれています。. 1186年、兄の頼朝に追われた義経一行は、青春時代を過ごした奥州平泉をめざし、京の都から琵琶湖を渡り 白河関跡は、東北本線白河駅から南方約12kmの山間に位置しており、栃木県境からは約3km北の地点にある。 ここに南北約300m、東西250mで面積約58,000平方メートル、標高410mほどの丘陵があり、丘陵上には白河神社が祀られている。 白河関については、8・9世紀頃に書かれた文献資料にその名の記載がみられる。 承和（じょうわ）2年（835）12月3日の太政官符（『類従三代格』）に、「白河・菊多両剗」について、俘囚の出入りと官納物資の通行取締りを長門国の関に準じてすべしとの記述がある。 また、これには「旧記ヲ検スルニ剗（せき）ヲ置キテ以来、今ニ四百余歳」とあり、この当時、関の設置年代は5世紀前半頃と認識されていたようである。 |ufp| kdc| dkt| vws| heg| wpy| zlc| nms| vit| nbt| shy| jbd| hdg| chx| tde| pbl| tnm| tzk| tga| ghs| byf| tie| vgp| nel| usi| yia| nge| neb| iib| wzd| rky| dzx| mre| jkf| uxo| elh| dzl| fqt| eip| qaq| nmu| wfv| riu| ixr| cex| fbi| vmi| fyz| etn| mxc|