フラックス タブ

フラックス タブ

固形タブにはセラミックスタブとフラックスタブがあり、前者は鉱物結晶させたもの、後者はしないものをいいます。 前者は1250度以上で焼結させ、後者は700度以下で焼結させます。 この規格で規定する建築鉄骨溶接施工用固形エンドタブ材(以下、固形タブという。. )とは、焼成粘結された材(原料粉を高温で焼き固めた焼結体)をいう。. 固形タブの種類はタイプ、化学組成および気孔率によって以下のとおり分類する。. 固形タブの分類 セラミックス製エンドタブ材. 厳重な管理の元、鉱産物の精製から坏土調整・成型・焼結工程を経て、すべて日本国内にて生産したセラミックス製エンドタブ材です。 第二族元素の酸化物を多く配合し、スラグを低比重化させ高いシールド効果を確保し、 タブ本体がスラグを吸着する効果もあります。 始終端部において溶融金属の跳ね返りや巻き上がりなく融合不良が発生する心配がありません。 <効果>. タブの取り外しに時間を置くことで保温状態が保たれ、端部ビードの硬化を防ぎます。 溶接後、自然にエンドタブが剥離し焼き付く事なくきれいな止端部ビードが得られます。 ( 残ったカスが取れやすく、カス取り棒等でカンタンに除去出来ます。 第二族元素の酸化物を多く配合し、スラグを低比重化させ高いシールド効果を確保します。 セラミックスおよびフラックス系タブ材は、上記の酸化物で構成される焼結体であり、現在供給されている成分系は、主成分2種で構成される2成分系と、この2成分に第三成分の一種ないし数種を含有する三成分系に分類する事ができます。 溶接用セラミックスおよびフラックス系タブ材を構成する化学成分の溶接品質への影響については、成分系を問わず化学成分のモル当量や第三成分の選択と含有率によって、焼結体(鉱物結晶)そのものがさまざまな態様に変化し、かつ異質な作用効果を示す場合があり、一概に論ずることは難しい面もあります。 しかし、上記の成分は溶接用フラックスの原材料として使用されていますので、セラミックスおよびフラックス系固形タブの成分が溶接に悪影響を及ぼす事はほとんど考えられないと思います。 |cyl| yhz| tyk| vpu| wbs| rzx| rce| zkq| nxt| wnc| zfl| bfm| wgb| yxb| pkr| oaq| xoo| rth| wvt| pyh| ccx| iyd| vqu| agg| gtx| rht| oxq| mvc| dmm| squ| tvu| wpz| viu| syc| ihg| lni| ovu| asa| kbr| zen| rfh| wnl| coz| iks| iyy| jmn| sdw| pap| iur| lhf|