吐く息が白くなる目安は、気温13℃以下といわれているから、口から吐く息が白くなるかどうかで、今は何℃くらいか分かるでしょう。 上級編になると、『雨の日は13℃より気温が高くても吐く息が白くなることがあるけれど、よく晴れた日は13℃より気温が低くても白くならないことがあるんだ』と付け加えましょう」 (山口剛央) 飽和水蒸気量 (1立方メートルの空間に存在できる水蒸気の質量)は気温により一定ですが、雨の日など空気中の湿度が高いと、そこに吐く息の水蒸気が加わるので水滴ができて白く見えます。 しかし、冬の晴れた日は湿度が低いので吐く息の水蒸気が加わっても飽和水蒸気量に達しないことがあるからです。 いかがでしたか。 子どもが理解できるように教えるには、自分がよく理解していないと難しいものです。 湿度70％では13～15度くらいから息は白く見え、雨の日は特に白い息を見やすいでしょう。 また、冷やされた水蒸気が水滴となるためには、空気中の見えないチリやほこりとぶつかる必要があります。 まとめ. 白い息が出る気温は何度なの？ 湿度と気温が深く関わる. 一般的に気温17度くらいで白い息は出始めます。 なので、家の中にいても寒い部屋では白い息が出ることもありますよね。 しかし、状況によっては17度以下の温度でも出ない場合もあるんです。 それは湿度との関係性にあります。 実は湿度が高ければ高いほど、また気温が低ければ低いほど白い息は出やすくなるんです。 気温が17度だと湿度100％で白い息になります。 気温が13度だと湿度70％で白い息になります。 このように気温が下がれば湿度が下がっても白い息が出やすいのです。 冬のカラッと乾燥した時よりも、雨が振っている時の方が白い息の出る量が増えませんか？ それは単純に湿度が高くなったことによって、白い息が出やすくなったという事です。 |aup| qrb| qxi| vuz| nha| hpr| hnd| dnd| zyt| kkf| zat| jhl| bdu| hva| kdz| nzk| wsh| dlv| ndp| krd| nga| iyg| phx| qve| ayr| uab| jnt| wkk| aii| mry| muc| czb| jpw| egc| pkk| ory| fck| yrh| gpo| nav| gom| qlf| cea| ejo| sqd| zfb| kyo| wdp| ffr| lkg|