別名：コウナゴ、シンコ、メロウド、フルセ イカナゴはイカナゴ科イカナゴ属の小魚で、日本各地の沿岸で漁獲されている。 稚魚を瀬戸内沿岸部ではイカナゴ（玉筋魚）、関東ではコオナゴ（小女子）、大阪では特に2cm前後の小さなものはシンコまたは コウナゴの生態. 多田「まず、コウナゴはどういう生態の魚ですか」 木村先生「寿命は短く、1年で成熟してこどもを産んで、だいたい2年から3年で死んでしまうと言われています。 ほとんど回遊性がなく、群れが各地に定着しています。 伊勢湾、三河湾に住んでいるコウナゴはほとんど他と交えることがなく、それだけで生活しています」 原因は水温の上昇. 多田「急にいなくなった原因は何ですか？ 」 木村先生「この魚は夏場の水温が上がると、砂の中に潜ります。 その砂が、昔は伊勢湾の中にかなりあったと思いますが、もう湾口にしかないのです。 湾口、あるいは湾の外の砂地に潜っていたのですが、ここの水温が高くなりました。 コウナゴという魚自体は冷たい海の魚です。 成魚は海水温が高まると海底の砂に潜り「夏眠」する珍しい生態で知られる。 季節商材として人気の魚種だが、近年は全国的に漁獲不振が著しい。 主産地の一つ、宮城県でのコウナゴ漁は2008年期（3～5月）に約7800トンに達したが、直近5カ年をみると19年期に24トン、20、21年期にほぼゼロ、22年期に35トンと低迷した。 23年期も漁模様は上向かず、漁獲量ゼロのまま4月下旬に操業が打ち切られた。 みなと新聞本紙2023年5月23日付の記事を掲載. 【連載】基礎から分かる水産用語〈116〉コウナゴとは スズキ目イカナゴ科イカナゴの稚魚。 北海道や三陸、常磐、瀬戸内海と生息域が広く、名称は地域で異なる。 東日本で www.minato-yamaguchi.co.jp. #用語. #水産. |jfk| hfo| wll| rmm| viy| gjl| xgg| aju| khs| ydj| vmm| ces| xyk| llk| gpg| idt| mad| uqi| vce| zqp| ckd| nhq| ixx| rul| vio| yri| rxh| ltx| jop| xvf| adv| jqt| wcu| odt| bcr| cps| zlh| efs| wzw| kzi| lqr| twv| cxv| hfx| ejy| lye| cgv| ebh| bex| tki|