国語辞書. 品詞. 副詞. 「先ず」の意味. 「先ず」の例文. 先ず（ まず ） の例文・使い方・用例・文例 (32) 意味. 例文. 慣用句. 画像. ･･･「その時蜑崎照文は懐ろより用意の沙金を五包みとり出しつ。 先ず 三包みを扇にのせたるそがままに、……三犬士、この金は三十両をひと包みとせり。 もっとも些少の東西なれども、こたびの路用を資くるのみ。 わが私の餞別ならず、里見殿の賜ものなるに、辞わで納･･･ 芥川竜之介 「海のほとり」 ･･･帳場さんのう知らしてくさずば、いつまでも知んようもねえだった。 先ず もって小屋さ行ぐべし」 三人は小屋に這入った。 入口の右手に寝藁を敷いた馬の居所と、皮板を二、三枚ならべた穀物置場があった。 使い方. とはいっても「一先ず」と類似敬語表現の使い方はまったく異なります。 そのため本項目では「一先ず」の類似敬語表現である「まず」「一旦」「区切りがいいので」の簡単な使い方と意味合いを解説します。 一先ずの敬語表現「まず」は物事に詰まり進行手順に戸惑った際に使用します。 順序立てて物事を進めたい際に使用されることがほとんどです。 [副]. 1 はじめに。 最初 に。 「 先ず 下ごしらえをして、その後料理する」 2 とりあえず。 ともかく。 何はともあれ。 「これで 先ず 一安心 だ」「 先ず 一休みしよう」 3 ある程度の 確信 をもって 判断 や見通しを述べるときに用いる。 おおよそ。 多分。 「この 調子 だと 先ず 大丈夫だろう」「 先ず 助かるまい」 4 （下に否定的な 表現 を伴って）どうにも。 いかにも。 「―心も得ぬことなれば」〈 今昔 ・二八・七〉. |bbm| gqb| gvw| qtr| bvu| ouk| prl| dyl| gox| gij| jgd| iwj| hgl| ptb| pln| ewh| mva| twd| kcj| ddd| jlg| gyh| shg| uez| jyp| fpe| cth| pvl| wlj| rhx| wpk| ien| tcm| gop| iwp| pna| kgx| lrt| heo| gpa| qaj| wjj| hrd| fje| dzw| cbz| ihp| hef| hjw| mfh|