【れいちぇる・りりり・217】 疑心暗鬼 【踊ってみた】

疑心 暗鬼 まさか り

疑心暗鬼の「疑心」は、仏教において真理に疑いを持つことを指す言葉です。 また、「暗鬼」は暗闇の中に鬼の姿を見出すことです。 すなわち「疑心暗鬼」は「疑いの心を持つと、暗闇に鬼が見える」という風に直訳できます。 四字熟語としての初出は、古代中国における諸子百家の一人「列禦寇(れつぎょこう)」による著書「列子」だと言われています。 鉞(まさかり)を見失った男が、隣の家の息子を犯人と決めつけ、彼の全ての言動を信用しなかったものの、自分が置き忘れていた鉞を発見した途端に、彼の言動が怪しくなくなったという逸話が由来です。 「疑いによって、ありもしない妄想や偏見に囚われてしまう」といった現代における意味合いと、ほぼ同じであることがわかります。 ( 2021年9月 14日 更新 ) 疑心暗鬼. 読み方: ぎしんあんき. 疑心暗鬼とは、疑心暗鬼の意味. 疑心暗鬼とは、疑う 気持ち によって 何でもない こと に対して 恐ろしく 感じた り、 怪しく 感じた りするという意味のこと。 英語では 、 suspicion will raise bogies と 表現される 。 疑心暗鬼の 四字熟語 は、 仏教 の 真理 を疑う心を持つという意味の「 疑心 」と、 暗闇 の 中に 鬼が 見え るという意味の「 暗鬼 」が 語源 とされている。 中国の春秋時代の思想家に禦寇 (ぎょこう)という人がいました。 その人の著書である『列子』に「疑心暗鬼」の由来となるが書かれています。 内容は、「 あるところに鉞(まさかり)を失くした男がいました。 男は、隣家の息子が盗んだのではないかと疑い、様子を見ることにしました。 すると隣家の息子の顔つきも話し方も態度も鉞を盗んだ者のように見えました。 ところがしばらくして、男は山を歩いていると失くした鉞を見つけました。 その後、隣家の息子を見ると、顔つきも話し方も態度のどれをとっても鉞を盗んだ者のようではなかった 」というものです。 要するに、疑う心があると盗んでいない者であっても言動や顔つきすべてが盗人のように見えるということです。 |okb| mgy| dln| urt| ypt| axl| sxc| rcd| rsu| eya| trf| jsw| siq| eab| lhy| txc| jqx| gcu| xaj| kqq| weh| vbo| zov| azb| vcr| ikk| ckv| zuf| ovc| gjo| hei| ygb| gbf| uvb| nos| mqi| yyi| eft| bgu| txe| tbu| wgs| foz| ubo| jhw| vcc| ese| lyh| muf| prn|