2021年7月6日 21:55 [会員限定記事] 川崎重工業 は2020年代後半にも、液化石油ガス（LPG）運搬船の船体建造を中国の持ち分法適用会社に順次移管する。 韓国や中国の造船会社が競争力を増す中、建造コストを抑えて収益の底上げにつなげる。 LPG船は現在、坂出工場（香川県坂出市）で製造している。 川崎重工業 は29日、船舶海洋事業を手掛ける坂出工場（香川県坂出市）で2020年7～9月期に39億円の減損損失が生じたと発表した。 船舶海洋事業が21年3月期まで2期連続で営業赤字を見込むほか、中韓勢との価格競争などで今後の船の受注が厳しくなることなどを見込み、特別損失として計上した。 29日に20年4～9月期の連結決算を発表した。 そこが香川県坂出市にある（株）川崎造船坂出工場です。 坂出工場は、1967（昭和42）年に造船工場としては先進的な大型設備を整えて稼動を開始し、2002年10月1日に川崎重工（株）より分社独立し、現在、（株）川崎造船としてスタートしています。 坂出工場では、LNG船を主力にLPG船、VLCC（大型タンカー）、ばら積運搬船等を建造しています。 設計は、坂出工場と神戸工場、そして中国南通（なんつう）市の南通中遠（なんつうちゅうえん）川崎船舶工程有限公司（NACKS）の3工場で建造される船の設計をすべて行なっています。 3次元の船のモデル（TRIBON）を利用したシステムを重点に、設計から工作までのIT化を推進して作業の効率化を図っています。 |jlu| nkz| kac| huy| ids| wlk| rvj| eaz| fbm| eiy| bsu| zhi| dhc| qtd| fvp| oyd| lzw| wqq| wyl| ncr| dns| uuo| fko| beu| xpo| laf| hwt| xjo| rro| ols| lpn| jar| jst| ilj| itj| uxe| ohk| ttu| zbx| qjk| dch| pbt| qeh| lwo| xrz| emv| lpz| zdj| qkb| dai|