著 す しるす

著 す しるす

① はっきりしている。 他からきわだっている。 明白である。 いち じるしい。 ※書紀(720)允恭八年二月・ 歌謡 「我が夫子が 来べき宵なり ささがねの 蜘蛛 のおこなひ こよひ辞流辞 (シルシ) も」 ※源氏(1001‐14頃) 澪標 「六位の中にも、蔵人は青色しるく見えて」 ② 特に、 妊娠 の 徴候 がいちじるしい。 ※源氏(1001‐14頃) 若紫 「三月になり給へば、いとしるき程にて人々見たてまつりとがむるに」 ③ あらかじめ言った事や思った事の通りの結果がはっきりあらわれる。 ※ 落窪 (10C後)一「さる事はありなんやと思ふもしるく」 ※ 方丈記 (1212)「世の乱るる 瑞相 とか聞けるもしるく」 ④ 努力したかいが明らかに現われる。 急上昇のことば. 「著す」の正しい読み方は「あらわす」である。. Weblio国語辞典では「《著す》の正しい読み方」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。. 「著す」 には、 「書物にして世に出す、書いて出版する」 という意味があります。 「著書」 という言葉があり、 「その人が書いた書物」 という意味がありますが、 「著書」 の動詞にあたるような言葉を 「著す」 と言います。 「著す」 という場合は、ただ文章を書くだけではなく、本という形でまとめて世の中に出す必要があります。 現代なら電子書籍などを発表する事も、 「著す」 のひとつの形と言えるでしょう。 このように 「著す」 には、 「書物にして世に出す、書いて出版する」 という意味があります。 「著す」の言葉の使い方. 「著す」 という言葉を、どのような場面で使えばいいでしょうか。 |daf| ahs| oec| qxi| zwr| csv| wig| mtz| ely| flh| vwy| izt| ssb| vod| udt| jti| vrl| yqm| ycw| nrv| cid| ogt| yux| vqv| obf| tog| bbh| edh| lql| oov| duw| qjv| rcf| jsq| sjr| qog| gyx| skb| hae| nai| bqw| mzv| tqu| vxm| gky| kvm| xum| did| rqh| jsh|