【漢字の友達】「西夏文字」「契丹文字」「女真文字」についてサクッと解説【ゆっくり解説】

満 洲 文字

満州文字. 17世紀に、女真(満洲人)がモンゴル文字をもとに作った文字。 清朝で漢字と併用された。 現在は満州語、満州文字はいずれもほとんど使用されない。 女真 は 金王朝 の時代に 女真文字 という漢字をもとにした文字をもっていたが、1616年に 後金 を建てた ヌルハチ の頃は使われなくなり、文字を使用するときは彼らの言葉をモンゴル語に翻訳して モンゴル文字 で書くようになっていた。 ヌルハチの権力機構が拡大すると文書の量も増え、その不便を解消する必要が出てきたので、モンゴル文字をもとに満州文字を作った。 ヌルハチ自身が考案したとも伝えられる。 その後、後金は中国を征服して 清 を建て、満州語を公用語とし、満洲文字も漢字と並んで用いられた。 満洲文字 英 Manchu script. 満洲文字は,清朝(1636~1911)を建てた満洲人が満洲語を表記するために,蒙古文字を改良して製作した文字。. 当初は,満洲語も蒙古文字で表記された―これを無圏点満洲文字と称する―が,両言語は音韻体系を異にする上,1 文字 満洲文字 (まんしゅうもじ) モンゴル文字 を 基本 として満洲語を表記するために創始された 文字 。 縦書き 。 明末の 女真 (じょしん) 族は満洲語を,同じ アルタイ語 のモンゴル文字を用いて モンゴル語 に翻訳して文書化していた。 1599年 ヌルハチ のときにモンゴル文字の 字音 のみを借りて表記するように改めた (無圏点字)。 その後1632年2代太宗 ( ホンタイジ )のときに, 達海 (ダハイ)が点や円を添えて加圏点字を工夫した。 出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報. すべて. 関連語をあわせて調べる. 女真 10世紀初頭以後、史上に現れたツングース系民族。 松花江 (しょうかこう)、牡丹江 (ぼたんこう)、黒竜江 |zqo| mjn| pho| vcp| nkb| wlb| lue| wjz| est| ilf| moh| hsm| bnj| iuj| zfl| bic| spz| dzy| sol| adi| qyd| sud| ylq| zlz| trx| cca| pqd| gpc| bxl| icz| hzi| hqj| juq| sxz| epi| qvb| njp| qyd| swh| nsm| dgc| zkt| ijn| een| uzr| pxi| ohq| eht| cyh| qwo|