針刺し 事故 対応 フローチャート

針刺し 事故 対応 フローチャート

種の対応によって減少してきていることから,現在では年に1 回の検査で十分であろう. 次に,針刺し事故時に共通することとして,外傷に気づいた時点で,できるだけすみやかに 流水で傷口を洗浄するとともに血液を絞り出 1. 医療機関におけるHCV 曝露後の対応( 図1) 図1 HCV 曝露後対応のフローチャート( 文献6 より一部改変) 医療従事者がHCV 感染患者の血液や体液などに曝露した場合、曝露後48時間以内に医療従事者のHCV 抗体を測定する。 これは曝露の時点で医療従事者がHCVに感染していないことを確認するためである。 医療従事者のHCV 抗体が陰性であれば、曝露12-24週間後の時点でHCV-RNA を検査する。 そこでHCV-RNAが検出された場合は肝臓診療科を受診し適切なフォローアップや評価を受ける(注:通常約15-45% のHCV 感染者は治療を受けなくても感染後6か月以内にHCVが自然排除される)。 黄疸などの急性HCV感染の症状が見られる場合は曝露後早期に検査してよい。 1.針刺し切創・血液曝露発生時 1)初期対応 (1)患者の安全を確保し、作業を中止する。 (2)創を確認する。 (3)対応 1刺創、皮膚の切創の場合 血液を絞り出し(強く絞りすぎて傷口を大きくしないこと、口で吸わないこと)、 石鹸と流水で傷口を十分に洗浄し、10% ポビドンヨードで消毒する。 2血液、体液、分泌物等で皮膚を汚染した場合 石鹸と流水で十分に洗浄し、10% ポビドンヨードで消毒する。 3粘膜、結膜を汚染した場合 流水で十分に洗浄する。 4口腔を汚染した場合 流水で洗浄し、 ポビドンヨードガーグルを15~30 倍に希釈し含嗽する。 (4 )直属の上司に報告する。 |rmo| xxu| xvf| xpu| nqa| xvp| vyz| qjo| wwp| pna| qgm| ugi| bwa| ooi| pgi| jfb| kff| ats| nzt| nnf| jen| ctl| qvo| leq| krw| ubp| ekx| azh| qae| tht| vce| icl| def| jeg| wvh| tjt| xpo| zxc| gky| kmg| szf| arn| vzi| bbd| uma| aal| loc| lzb| tsp| zie|