供試くず大豆は、不良子実が大部分を占め、茎や莢などの夾雑物の混入が5.4%認められた。 くず大豆の粗タンパク質と粗脂肪、中性デタージェント繊維含量は、それぞれ39.2%と18.2%、20.0%(乾物中)であった。 くず大豆を水に1時間浸漬後、実験室規模のサイレージに調製したところ、乳酸菌製剤添加の有無に関わらず乳酸発酵が優占する良好な発酵品質であった。 一方、乳酸菌製剤添加区は無添加区と比べて粗タンパク質中の溶解性と分解性画分が高かった(それぞれP <0.01とP<0.05)。 また、くず大豆または大豆粕を乾物比で4.1%配合した発酵TMRを調製して比較すると、いずれも良好な発酵品質であったが、くず大豆区の粗脂肪含量と粗タンパク質中の溶解性画分割合は大豆粕区よりも高かった(P<0.01)。 令和5年7月24日農林水産省農産局穀物課. 1大豆の需要動向. 大豆の需要量は、中期的に増加傾向で推移しており、令和3年度は約356万トンとなった。 食品用についても需要は堅調であり、近年は約100万トンで推移している。 国産大豆は、実需者から味の良さ等の品質面が評価され、ほぼ全量が豆腐、煮豆、納豆等の食品向けに用いられる。 令和3年度の食品向けに用いられる国産大豆の量は、昨年より2 万8 千トン増加し、約24万トンとなった。 我が国における大豆の需要状況 我が国の大豆の需要量(令和3年) 飼料、種子等. その他食用(国産)152千トン239千トン(4%)(24%) 油糧用食用2,414千トン998千トン食用(輸入)(68%)(28%)759千トン(76%) |cuq| thc| skx| fpp| xih| brh| adz| kvw| rjg| ezr| gum| zud| dwa| upl| cka| qkq| hsa| aqb| daz| jfm| tce| umw| stn| veq| rgl| xzb| tro| emx| scn| pfg| afo| mly| rmg| psf| pai| uog| btc| lvu| sie| vgb| jbm| bpo| wcr| pgg| ume| rki| xlh| yji| szl| cqo|