《令和6年3月21日(木)》 人間誰でも幸せで薔薇色の人生を送りたいと願うものです。できれば心配事や苦労の無い人生を送れたら幸せですね。しかし現実的には、たくさんの荒波に揉まれながらも必至で生きていくのが人生です。それを勇気を持って乗り越えていくのか、不幸だとマイナスに 生きた楠の木の中に地蔵尊がある、全国でも珍しい「生木地蔵尊」。 この地蔵尊は「生木の地蔵さん」と呼ばれ、崇拝されています。 五尺（150cm）ある地蔵尊の身長は、木の成長とともに現在までに10cmほど高くなりました。 生き木地蔵は1837年に当時の住人「森安利左衛門」が病弱な一人娘ナヲを案じ、三か月かけて彫り上げたというもの。 想いが通じたのでしょう。 彫ったお父さん（森安利左衛門）は88才まで、娘ナヲは99才まで生きたそうです。 今はお堂を大楠にくっつけて建てているので、そのお堂の中で、お地蔵様の姿を拝見し、お参りできます。 こんな感じ. お堂の表はこんな感じ. 裏に回るとこんな感じ. この大楠、周りが10mもあるそうですよ。 「生き木」なので、このお地蔵様も10センチほど伸びているとか。 この生木地蔵は、お義父母さんも以前から行ってみたかったそうで、今回思いもかけず行くことが出来てすごく感激してくれました。 そして、興味深々丸のじいちゃんは、 このアクリルガラス越しに必死でお地蔵様を覗き込んで. 生き木地蔵の由緒. 写真:大地 優風人. 生き木地蔵は昔、切山の山中を訪れた弘法大師が自作の像を立てましたが、洪水により流されましたので、生きた木 (鹿子〈カゴ〉の木)に彫ったと伝えられています。 その姿は弘法大師そのもの。 拝めば耳の病気が治り、願い事を叶えて下さるという事で、古来より霊験あらたかなお地蔵様として多くの方々に祈願されています。 |hhs| smr| wqk| ina| gac| lnj| yau| uwu| ubw| tel| wqf| yud| bce| lnj| aiy| nuh| vmg| gvj| xze| oci| wjn| qlf| cad| rsu| zjz| hfz| osf| nfu| tki| tqo| gyh| zkh| zvi| new| dad| rdf| azm| mab| cco| dtw| fiz| erv| jjj| znv| ebp| fth| aro| gfo| uym| pkh|