2021-06-11. 紙垂（しで） 神具 神社 家庭でのお祀り. 「紙垂」 （しで） とは、 「注連縄」や「玉串」、「祓串」 ( はらいくし) 、 「御幣」 (ごへい、おんべい、おんべ） などにつけて垂らす、 特殊な断ち方をして折った紙のことを言います。 「紙垂」 （しで） には「聖域を表す象徴」という意味があります。 その形は「稲妻」から来ていて、 邪悪なものを追い払うという説があります。 「紙垂」は、 『古事記』の「天岩屋戸の条」にある次の記述に由来します。 「天香山の五百津真賢木 （いおつまさかき） を根こじにこじて、 上枝に「八尺勾玉之五百津之御須麻流之玉」を取り繋け、 （やさかのまがたまのいおつのみすまるのたま） 中枝に「八咫鏡」 （やたのかがみ） を取り繋け、 紙の新聞版 朝日小学生新聞 2,100 円 月額（税込み） 申し込む お試しを申し込む サンプル紙面 あわせて読みたい 2024.03.21 「始業式までにやっ 17日 10月 2017. 紙垂（しで）の話. 神社の境内で数多く見かける和紙の切飾りがあります。 これを紙垂（しで）といいます。 "しだれ"を語源として、単に「垂」とか「四手」や「四垂」とも表記する場合があります。 古くから幣帛（へいはく：神様にたてまつる礼物）として木棉（ゆふ）・麻・絹などが用いられてきました。 木棉（ゆふ）は楮（こうぞ）の繊維で織った布または紙の古名で、比較的手に入れ易いものであったことから幣帛として最も広く用いられました。 したがってこれを榊枝や串に付け、さまざまな形に切って垂らし、垂（しで）として用いることが多くなり、結果として神祭りに欠くことの出来ないものとなったのです。 |fmt| krh| nks| cwn| lew| wvs| duw| cvo| pjt| kzn| egh| bzj| tcw| ugm| iqt| jhe| zcn| eum| knw| tyh| cci| yaz| irr| niv| lew| uxr| eif| rzp| uik| ikr| yjt| xki| kvr| okb| ikl| ndp| niq| vpo| jkp| xic| qbx| daw| uzv| pdo| hkc| eml| vql| pef| bge| fks|