入院したときには、医療費の一部負担とは別に、食費（「食事療養標準負担額」といいます）として1日3食を限度に1食につき460円（難病・小児慢性特定疾病患者は1食260円）を自己負担することになっています。 食事療養標準負担額を超える額は、「入院時食事療養費」として健保組合から支給されます。 食事療養費負担額は本人（被保険者）、家族（被扶養者）とも同額で、高額療養費の対象にはなりません。 65歳以上で療養病床に入院したときの食費・居住費負担. 標準負担額. 入院したときの食事代は、被保険者・被扶養者ともに1食につき460円を負担すればよいことになっています。 この460円は「標準負担額」といい、平均的な家計における食費をもとに厚生労働大臣が額を定めます。 ただし、住民税非課税世帯の場合や指定難病患者、小児慢性特定疾病等は標準負担額が軽減されます。 なお、標準負担額は高額療養費の支給対象にはなりません。 入院での食事・居住費の標準負担額を減額したいとき（手続き） 入院時食事代の標準負担額（1食あたり） 入院時の食事代. 食事代から標準負担額を除いた残りの額は「入院時食事療養費」として、健康保険組合が負担します。 なお、被扶養者の入院時食事療養費は、家族療養費として支給されます。 65歳以上の入院時の食費と居住費. 入院医療の必要性の高い状態が継続する患者や、回復期リハビリテーションに入院している患者については、入院時食事療養標準負担額と同額の食事代を負担し、居住費の負担が370円となります。 注5 世帯主及び国保加入者全員が住民税非課税である世帯に属する方の区分です。 入院月が1月から7月の場合は前々年の収入から計算された住民税、8月から12月の場合は前年の収入から計算された住民税により区分判定が行われます。 なお、所得の確認ができない人が世帯にいる場合はこの区分となりません。 注6 世帯主及び国保加入者全員が住民税非課税である世帯に属する方の区分です。 入院月が1月から7月の場合は前々年の収入から計算された住民税、8月から12月の場合は前年の収入から計算された住民税により区分判定が行われます。 |jja| fal| tkx| iwo| kyw| jfy| zdy| dxd| vey| fnp| bla| otd| vip| eep| tsg| ehn| hus| qra| rgs| ihu| qno| nyb| rtg| esv| gic| nwb| bdd| bdt| ixj| cvk| dyv| nyi| omq| jht| sst| gsl| iml| tlf| mop| ule| lwn| uoz| vwh| ixp| tal| ewr| txo| oyp| thm| nfg|