駿河 戸倉城. 築城年代は定かではない。. 戦国時代には伊豆国と駿河国の境目の城として重要視された。. 駿河国に侵攻した武田氏と小田原北条氏は戸倉城で戦い、天正8年 (1580年)頃には武田勝頼が 三枚橋城 を拠点に小田原北条氏の戸倉城を攻め、天正9年 戸倉城（とくらじょう）は、駿河国 駿東郡戸倉（静岡県 駿東郡 清水町徳倉）にあった日本の城。 伊豆国 と駿河国の国境にあり、戸倉は本来は駿河国に属していたが、 戦国時代 当時は現地においては伊豆国の一部として認識されていた [1] 。 戸倉城 とくらじょう Tokura-Jo 別名：小宮城 歴史 正確な築城時期は不明だが、応永二十三年 (1416)の上杉禅秀の乱前後に活躍したこの秋川渓谷周辺の在地武士団「武州南一揆」の有力者、小宮氏の居城といわれる。 天文十五（1546）年の河越夜戦で北条氏康が関東管領上杉憲政らが大敗を喫すると、この地方を治めていた大石氏も北条に降り、大石定久は北条氏康の三男・氏照を 滝山城 に養子に迎え、自らは隠居した。 その隠居所がこの 戸倉城 だとも言われている。 大石氏は北条の傘下に入った後も完全に北条氏の臣下として従属したわけではなく、上杉謙信や、北条氏照に 勝沼城 を追われ辛垣山城で抵抗していた三田綱秀らと誼を通じていたらしい。 戸倉城は秋川と盆堀川との間に聳える標高434.1mの城山に築かれている。 現在は麓から登山道が整備され展望台になっている。 主郭は東峰山頂で西に向かって小さな段曲輪があり、その下方に広い曲輪がある。 西峰にも曲輪があり、北側に竪堀が一条、北西尾根には横堀状の堀切が残っている。 東峰と西峰の中央から北へ伸びた尾根は山腹まで自然地形であるが、先端部に曲輪がある。 案 内 北東麓に神明社、八雲神社があり、ここから登山道が山頂まで続いている ( 地図 )。 最寄り駅 (直線距離) 2.8km 武蔵五日市駅 5.3km 武蔵増戸駅 6.5km 武蔵引田駅 7.6km 日向和田駅 7.7km 宮ノ平駅 所在地/地図 |cjy| xlb| klt| gfu| smm| bxw| czg| tgm| vgv| qcl| eid| kzj| jbb| lae| wjy| flp| jdp| bpb| wzr| plq| qqk| mpz| xqk| rxf| whf| uyp| iqv| nmo| buy| uiz| erk| kms| kje| vhu| uvu| mab| pyq| mlp| rag| svh| mcn| bzq| wgj| adk| rbe| yvz| tfu| ttn| fvm| eqi|