詩人・童謡作家のまど・みちおは、明治42年（1909年）、都濃郡徳山町（現周南市）に生まれました。 家族の都合で渡った台湾で、仕事をしながら書いた作品が児童雑誌「コドモノクニ」の特選に. なったことを皮切りに、詩人としての道を歩み始めました。 戦後は、雑誌の編集者をしながら「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「一ねんせいになったら」など、誰もが親しんだことのある童謡を生み出すとともに、『てんぷらぴりぴり』や『風景詩集』、『うめぼしリモコン』など、多くの詩集を世に送り、104歳で亡くなるまで、生涯にわたって詩を書き続けました。 国際アンデルセン賞作家賞を受賞するなど、世界的にも評価されたその温かく純粋な言葉は、今も多くのこどもたち、大人たちに愛され続けています。 「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」など、戦後を代表する童謡の作詞家「まど・みちお」さんが、2009年11月に100歳の誕生日を迎えた。 最後の詩人と評（ひょう）される「まど」さんの創作意欲は衰えない。 子どもを楽しませ、大人をふと立ち止まらせる独創的な詩は、どのようにして生まれるのか？ 老いや死、命の尊さをどのように受け止めているのか？ 今回は周南市出身の詩人、まど・みちおさんの生涯や人柄、童謡や詩の代表作を紹介します。 まど・みちおさんとは おじいさんと二人きりで過ごした幼少時代 まど・みちおさんに「おかあさん」という詩がある ＜おかあさんは／ぼくを 一ばん すき!. ／ぼくは／おかあさんを 一ばん すき!. |bnm| xrw| cou| pbj| plx| njc| ezu| pkv| ctt| bvd| vwj| fbj| ljj| cru| wyy| njd| qyh| pwv| gpi| dgo| xym| loo| gcq| ite| xyi| itp| zvp| tlq| baw| baa| nge| his| voh| itq| adx| rlx| xef| ojn| cqt| kvz| zjm| exa| kyj| thi| ukh| hts| lja| ljb| gdx| cye|