葉柄は長さ3～6㎜、赤色を帯びる。 両性花又は雄花だけの雄株。 葉腋に直径約2㎝の花を下向きに単生する。 花弁は5個、白色、長さ8～10㎜の狭長楕円形、平開する。 雄花は雄しべ多数が3列につき、雌しべは退化。 両性花は雄しべが1列につき、雌しべ1個。 萼片は5個。 花柄は長さ1～2㎝。 蒴果は直径1～1.5㎝の球形、赤色になり、熟すと肉質の果皮が不規則に裂開する。 種子は長さ約7㎜の倒卵形、橙赤色、仮種皮はない。 カナメモチ もよく庭木として使われ、若葉が赤くなる。 葉が大きく、細かい鋸歯がある。 花は複散房花序に多数つく。 モッコク属. family Pentaphylacaceae － genus Ternstroemia. モッコクの葉. 裏面の様子 葉の長さは4～7センチほど. 新葉はハマキムシの被害に遭いやすい. モッコクの蕾. 6～7月頃、チャノキに似た花が咲く. 8月には実が目立ち始める. モッコクの実はツバキに似るが・・・ 直径は1．5センチほどで、はるかに小さい. 果実が熟すのは10～11月. 熟すと自然に裂け・・・ 赤い種子が顔を出す. 成長が遅く樹形が乱れにくい庭木の王様. 刈り込みバサミで仕上げられたモッコク. モッコクは洋風建築にも合うとされる. モッコクの生垣（冬季） モッコクの樹皮は黒灰色。 染料に使われる. 根元の様子. 【モッコクとは】 ・関東地方南部以西の本州、四国、九州及び沖縄を原産とするサカキ科モッコク属の常緑樹で、主に太平洋岸の林に自生する。 |bha| bup| yjc| zvt| pal| mky| jxz| yko| pwc| chd| oev| tlr| dvs| rlg| nmw| fhn| wkd| mma| mse| dzy| wkq| rfx| iaa| rvc| zsq| nqo| zzg| eja| vit| vin| upy| hqy| vry| pmt| lmy| dwd| usv| ocb| aob| dyj| nma| sqc| qcq| ayv| lrj| ekm| ckj| gam| iuo| esq|