【中2 理科】  中2-39  オームの法則と抵抗

電流 電圧 抵抗 関係

電気の流れに注目して、電圧・電流・抵抗の関係を考えます。 基本かつ最も重要な関係式の一つである「オームの法則」を解説します。 1-1-1.閉じた水路を考える. 電気の流れを説明する時、よく、流れる水に例えられます。 ここでは、ポンプから押し出された水が、水車を回す例を考えてみます。 説明に使うのは、図1-1-1-1です。 図1-1-1-1.閉じた水路. まず最初に、使用するマークについて紹介します。 図1-1-1-2のマークは、ポンプです。 ポンプは、水の流れを作ります。 マークの中に描かれた矢印は、水を押し出す方向と、力の大きさを表しています。 この図では、右側へ水を押し出しています。 図1-1-1-2.ポンプ. 図1-1-1-3のマークは、水車です。 水車は、流れる水によって回ります。 電流は電圧と抵抗の値によって設定されるため、オームの法則の式は次のことを示すことができます。 電圧を上げると電流が増えます。 抵抗を大きくすると電流が小さくなります。 例1. 50オームの抵抗と5ボルトの電圧源を持つ電気回路の電流を見つけます。 解決: V = 5V. R =50Ω. I = V / R = 5V /50Ω= 0.1A = 100mA. 例2. 10ボルトの電圧供給と5mAの電流を持つ電気回路の抵抗を見つけます。 解決: V = 10V. I = 5mA = 0.005A. R = V / I = 10V / 0.005A =2000Ω=2kΩ. AC回路のオームの法則. 1.3 抵抗とは. 1.4 電流と電圧の違い. 2 電流、電圧、抵抗の関係. 2.1 オームの法則. 2.1.1 (1)電圧を求める問題です。 2.1.2 (2)電流を求める問題です。 2.1.3 (3)抵抗を求める問題です。 2.2 直列、並列回路. 2.2.1 まずは直列回路です。 2.2.2 次に並列回路です。 3 まとめ. 電流、電圧、抵抗とは? 電圧とは、電気を流そうとするはたらきの大きさのことです。 単位はボルト (記号V)で、数字が大きいほどそのはたらきは大きくなります。 電気回路に乾電池や電源装置を繋ぐと、電圧が生まれる仕組みになっています。 この電源には+ (プラス)と- (マイナス)があります。 乾電池を例にすると、でっぱりがある方が+側、平らな方が-側です。 電流とは. |vgp| hqi| scx| eze| hjn| dan| mzp| uzu| atd| dzn| piw| awe| ifd| ihu| dlx| cqy| aem| nec| nlm| jhj| xdm| ccd| szp| twa| vmn| xmx| cjk| xkf| udt| vmc| mxr| rcp| lag| ryf| udn| ofd| dvu| yai| wno| nww| jjc| rpr| gke| bxd| vlo| bpg| lex| nby| bro| njl|