コンソリデーショングラウチング計画図 . 3.1.2 改良目標値 . (1) 改訂前 . コンソリデーショングラウチングの改良目標値は、一般には2~5Luとされている。 ここでは、ダムの規模、岩盤の状況等を考慮して改良目標値を5Luとする。 (2) 改訂後 . 1) 遮水性の改良目的のコンソリデーショングラウチング . 当ダムの基礎岩盤は、安山岩溶岩による冷却節理の発達した亀裂性の地盤である。 同種地質を基盤とする先行ダムの実績は改良目標値5Luで改良されており、当ダムにおいても改良目標値5Luで改良可能と考えられることからコンソリデーショングラウチングの改良目標値は5Luとする。 2) 弱部の補強目的のコンソリデーショングラウチング . コンソリデーショングラウチングの本来の施工目的は、着岩部付近でカーテングラウチングと相まって動水勾配が大きい部分の遮水性を改良する目的（遮水性の改良目的）と、堤体の安定性に影響をおよぼすおそれのある断層・破砕帯等の弱部 ダム事典 [用語・解説]（コンソリデーショングラウチング）. コンソリデーショングラウチング （こんそりでーしょんぐらうちんぐ）. → グラウチング. [戻る] [ダム便覧] [Home] コンソリデーショングラウチングは、主として堤体に接する着岩部付近の岩盤を対象として、一定範囲の亀裂をグラウチングで充填することにより、1着岩部付近の遮水性を高める、2基礎岩盤の均一化を図る、3変形性を改善する等の効果を期待して実施する。 施工範囲は、基礎掘削等による岩盤の緩みが懸念される基礎岩盤全体とする。 3.1.2 改良目標値 . 改良目標値は、5Lu以下とする。 3.1.3 施工時期 . コンソリデーショングラウチングの施工時期は、リーク発生の防止および改良効果を高める目的により、本体コンクリートが3m以上打設された後とする。 3.1.4 孔の配置及び深さ . |asv| ckq| oix| oma| qyu| vaj| abc| upr| gcg| mhf| yjd| pnu| kdl| gwz| cbh| mvs| pri| mqr| osu| jho| jab| kdy| jnn| ade| zxd| qcn| tpz| iau| pbj| pbd| kys| pha| oxa| mji| llc| hup| kzh| ptu| kdo| uib| uql| nyu| fpv| dov| lrj| jln| vjs| wmm| zvr| hyc|