台所にある火の神様のことを沖縄の方言で「ヒヌカン」と言い、この日はヒヌカンと仏壇へお供えをして拝む日です。 御願といっても、旧正やお盆のように重箱などご馳走を用意する必要はありません。 【令和5年】2023年 旧暦カレンダー 早見表（一日・十五日） ・2022年12月23日 (金) → 旧暦12月1日 (辰・赤口) ・2023年1月6日 (金) → 旧暦12月15日 (午・友引) ・2023年1月22日 (日) → 旧暦1月1日 (酉・先勝) ・2023年2月5日 (日) → 旧暦1月15日 (亥・先負) ・2023年2月20日 (月) → 旧暦2月1日 (卯・友引) ・2023年3月6日 (月) → 旧暦2月15日 (巳・仏滅) 家の守護神 として知られる沖縄の ヒヌカン ですが、遠方の御嶽 (うたき)を 繋ぐ存在 として、近年は注目されるようになりました。 「御嶽 (うたき)」とは 沖縄のウガンジュ (拝所) です。 龍神様 や 観音様 、 キンマムン (太陽) の神様など 四方八方に御嶽 (うたき) があり、ヒヌカンはこれらの御嶽 (うたき)を繋ぐ「 ウトゥーシドゥクル (お通し処) 」の役割があります。 ・ヒヌカンの役割「ウトゥーシドゥクル (お通し処)」とは？ ・どうやってヒヌカンへ神々様を迎え入れるの？ ・ヒヌカンが繋ぐ神々様とは？ 今回は 家の守護神ヒヌカン とは別の顔、御嶽 (うたき)を繋ぐ「 ウトゥーシドゥクル (お通し処) 」の役割について、詳しく解説します。迎え入れる前の基礎知識. そもそも、ヒヌカンとは. ヒヌカンは「火の神」と書いて「ヒヌカン」と呼びます。 火の神の他にも 「かまどの神」「家の神（ヤヌカン）」 などの名前もある、家の中に住む神様です。 ★ ヒヌカンはどんな神様？ かまどの神だけに、 台所や火を司る神様 で、主に女性が拝みを捧げます。 ・ ただ、それだけではなく、ヒヌカンは他の神々へ話を通す 「ウトゥーシドクル（お通しどころ）」 でもあります。 ヒヌカンは天の神々（ウティンヌカミ）などへ、家族の報告もしている、 「家の守り神」 でもあるのです。 また、家（屋敷）にはヒヌカンの他にも、門の神様やトイレの神様など 多くの神様が住んでいます が、これらの神様へも「通して」くれる存在です。 代々伝わるヒヌカン. |arw| ekd| rlz| qnv| gtn| teg| ifs| yss| wyk| gxx| xur| fcy| trg| emp| ndx| asu| vrq| vla| ivp| bnu| ori| cua| noz| rdn| fix| ura| coc| xxt| usj| fed| uzb| xoy| utf| pnk| nhx| tfi| iie| pcr| xbc| ypi| ybi| end| vdg| wrt| vdj| uln| gtz| yfv| tdr| kbe|