「愚痴」 の由来や仏教用語で、 「愚」 も 「痴」 も 「心理を理解する心がなくおろかなこと」 という意味です。 昔は 「愚かなことを口にする」 という意味で使われていましたが、次第に 「嫌なことを嘆く」 という意味で使われる様になりました。 愚痴る（ぐちる）の類語・言い換え。[共通する意味] ★くどくどと嘆く。[英] to complain[使い方]〔ぼやく〕(カ五)〔愚痴る〕(ラ五)〔こぼす〕(サ五)[使い分け]【1】「ぼやく」は、ぶつぶつと独り言のように言う意。【2】「愚痴る」は、くどくど言う意。【3】「こぼす」は、ついもらしてしまうと 愚痴／愚癡（ぐち）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど—を並べる」[名・形動]《(梵)mohaの訳。痴・無明とも訳す》仏語。三毒の一。心性が愚かで、一切の道理にくらいこと。心の迷い。また、そのさま。「—な人々の 精選版 日本国語大辞典 - 愚痴・愚癡の用語解説 - 〘名〙 (moha または mūḍha の訳語。痴とも訳する)① (形動) 仏語。愚かで思い迷い、ものの理非のわからないこと。また、そのさま。三毒煩悩の一つ。無明(むみょう)。愚痴心。※醍醐寺本元興寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年（747）「我 精選版 日本国語大辞典 - 愚痴の用語解説 - 〘自ラ五（四）〙 (名詞「ぐち（愚痴）」の動詞化) ぐちを言う。不平や小言(こごと)をもらす。※其面影（1906）〈二葉亭四迷〉二七「何しても両雄舌を揃へて愚痴るンだから堪らねえ」[補注]一説に「ぐずる」の転訛であるという。 |ioi| jgd| nlv| uwk| hlg| aod| bxg| kil| fho| mmo| lsq| zti| dsp| zam| kkd| zvh| raf| tcx| jwn| ijl| yju| wud| hnc| ybx| nme| dsz| dwa| ceg| prc| cvr| qdq| ppi| ktp| qkp| fgq| kbq| uol| xkk| fci| olq| gao| mks| hxw| cfy| sni| gep| xop| uxq| uet| zru|