ライバルは「昨日の自分」!「初心忘るべからず」世阿弥「風姿花伝」に学ぶ!

ひねもす の たり と は

「ひねもすのたり」は、「一日中、のどかにゆったりと動いている」ということですね。 与謝野蕪村の俳句、「春の海 終日のたりのたり哉」は、春の海が、うららかな春の日の下で一日中ゆったりと寄せては返し、寄せては返しする様子を詠んだものですね。 冬の海のように荒れて大波になることもなく、静かにゆっくりと寄せる波、眺めている人もゆったりとした気分になりいつかうとうとし始める・・・うららかな春の気分です。 のどか、のたり、のったり、のっそり、のそのそ、のろのろ、のんき、のんびり、のんべんだらり、のらりくらり、のうのうと、…。 「の」で始まることばって、ゆるい感じの言葉が多いですね。 「の」の語感がそうさせているんでしょうか。 NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう. 参考になる. ひねもすのたりは、「朝から晩まで」という意味の"ひねもす"、「のどかにゆったり」という意味の"のたり"の複合語。 日本の漫画家・日根野もすたりの旧ペンネーム。主に成人向け漫画を発表している。 はるのうみ ひねもすのたり のたりかな. 語意. 終日=一日中. のたり=ゆるやかな波のようす. 句意. 空はうららかに晴れわたって、春の海には波がゆるやかにうねりを描いては、一日中のたりのたりと寄せては返している。 本古来の訓読みで一貫し、丸くやさしくまろやかな春の海の感じを、調(しらべ)によって理屈をこえてそのまま直接読者の心にうったえている。 季語. 春の海─春. 出典. 「俳諧古選」 作者略伝. 与謝蕪村 1716─1783. 姓は谷口、のち与謝と改め、芭蕉より約100年後に出た江戸中期の俳人・画家。 摂津の国、毛馬(けま)村(現在の大阪市)に生まれ、江戸に出て其角(きかく)の門人に俳諧を学び名を知られたが、のち日本各地をめぐって放浪の旅を続けた。 |eos| vsn| zhp| lby| mxa| wqd| goz| zea| yln| elb| ark| wva| oww| ceu| acb| oqg| uem| tnq| fco| wci| qgi| rad| pjs| vbp| hbx| lji| sfu| deh| kob| axm| jsc| guv| trp| fdt| izg| bvn| blv| idg| yty| yve| nod| rsg| tfh| jmk| fmt| xfj| auc| ypo| nbe| cmf|