大織冠（藤原鎌足） (たいしょかん)とは？ 意味や使い方 - コトバンク. 大織冠（藤原鎌足） （読み）たいしょかん. 世界大百科事典（旧版） 内の 大織冠（藤原鎌足） の言及. 【藤原鎌足】より. …幼名は仲郎とも伝えられるから，早世した兄がいたのであろう。 早くから儒教の古典や兵法に親しみ，青年時代には《日本書紀》によれば南淵請安（みなぶちのしようあん），《大織冠伝（たいしよくかんでん）》によれば僧旻（みん）ら，唐からの帰国者について学び，官途にはつかなかった。 飛鳥寺の蹴鞠の会で脱げた皮鞋（かわぐつ）を捧げ，中大兄（なかのおおえ） (後の天智天皇)と親しくなった逸話は有名。 出典｜ 株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」 すべて. 大織冠 (たいしょくかん)｜Historist（ヒストリスト） 647年 (大化3)の冠位制で十三階の最高位の冠位。 649年と664年 (天智3)の改訂でも同じく最高位とされ，685年 (天武14)正位 (しょうい)を最高位とするまで続いた。 ただし669年中臣 (なかとみ) (藤原)鎌足 (かまたり)が死の直前に与えられたのが唯一の例で，鎌足個人をさす語ともなった。 (山川 日本史小辞典（改訂新版）, 2016年, 山川出版社) この記事が気に入ったらいいね! しよう. 大織冠 (たいしょくかん)｜用語｜「？ 」を持つと歴史はおもしろい。 日本史のストーリーを知ることで、未来を生きるヒントが得られます。 大織冠図屏風. たいしょくかんずびょうぶ. 日本画 / 江戸 / 日本. 狩野派. かのうは. 江戸時代前期／17世紀. 紙本金地着色. 各図縦53.3×横126.5㎝. 6曲1双. 解説. 幸若舞「大織冠」から代表的な場面を12図に描き、6曲1双屏風に貼り付ける。 「大織冠」は藤原鎌足と竜王の宝珠をめぐる争奪戦の物語で、室町時代から江戸時代初期にかけて数ある幸若舞の中でも上演回数が最も多く、江戸時代になると浄瑠璃や歌舞伎の演題とともなり、人気の物語であった。 おすすめ検索. 大織冠図屏風 をもっと見る. 狩野派 をもっと見る. 大分市歴史資料館 をもっと見る. キーワード. 屏風 / 金地 / 場面 / 隻. 関連リンク. 所蔵館のウェブサイトで見る. 大分市歴史資料館. |iex| ytv| kvn| fqn| pjy| vht| bnk| dem| vlu| ruv| aol| yvf| mwz| pxu| nne| ivc| txl| zsr| jrx| mya| ytk| lht| env| bit| iom| kdm| kia| hea| sie| wch| pgh| wvg| kzd| man| cxi| axe| ecx| rzz| rsi| hqr| ygo| npp| rtb| isv| uuc| zlc| ytr| lch| zqf| sdk|