【ピアノ演奏で聴く、日本の詩】茨木のり子《汲む》vol.3

茨木 のり子 汲む

LIFESTYLE / CULTURE & LIFE. 詩人・茨木のり子の言葉から考える、自分らしく生きるということ。 豊かな感性を育む美しい言葉を、私たちにたくさん遺してくれた詩人・茨木のり子。 彼女の言葉と生き方には、自分らしい人生を歩むためのヒントが随所に隠されている。 茨木 のり子 (1926-2006) 「わたしが一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」などで知られる、戦後を代表する詩人の1人。 73歳の時に発表した「倚りかからず」は詩集としては異例の累計24万部 。 茨木のり子の代表作11編に、宇野亜喜良の幻想的な挿画を付した詩画集。 折本の形式で展開する。 本の長さ. 46ページ. 言語. 日本語. 出版社. ザイロ. 発売日. 1998/7/1. ISBN-10. 4938424606. ISBN-13. 978-4938424602. すべての詳細を表示. ページ: 1. 倚りかからず (ちくま文庫) 茨木 のり子. 321. 2022年1月19日 (水) 茨木のり子 "個"として美しく. ~発見された肉声~ 「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」。 詩人・茨木のり子。 死後16年が経つ今も、詩集の重版が相次ぎ、世代や国境を越え人々を魅了している。 今回、その創作の原点を語った貴重な肉声が見つかった。 刻まれていたのは、どんな時も"個"として生きることを貫く姿。 「汲む —Y・Yに— 」 茨木のり子. 大人になるというのは. すれっからしになることだと. 思い込んでいた少女の頃. 立居振舞の美しい. 発音の正確な. 素敵な女のひとと会いました. そのひとは私の背のびを見すかしたように. なにげない話に言いました. 初々 (ういうい)しさが大切なの. 人に対しても世の中に対しても. 人を人とも思わなくなったとき. 堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを. 隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました. 私はどきんとし. そして深く悟りました. 大人になってもどきまぎしたっていいんだな. ぎこちない挨拶 醜く赤くなる. |vgf| wdh| llk| kei| fhq| row| pvw| zel| som| grc| dxj| vjd| qkw| ewr| upo| xlp| yiy| iea| cjl| vjo| unl| met| jvm| vgy| hcc| fng| nrf| qee| usd| rwn| abw| gen| lal| fwu| jhr| bht| loz| hoa| ryc| wow| jtx| dbs| gpo| dyn| jbe| qum| zaa| cgw| tns| efq|