消防法で言う無窓階は 「建築物の地上階のうち、避難上又は消火活動上有効な開口部を有しない階」 と定義しています（消防法施行令第10条第1項第5号）。 では有効な開口部とはなんでしょうか？ その詳細は消防法施行規則第5条の2に記載されています。 消防法施行規則第5条の2. 令第10条第1項第5号の総務省令で定める避難上又は消火活動上有効な開口部を有しない階は、11階以上の階にあっては直径50cm以上の円が内接することができる開口部の面積の合計が当該階の床面積の30分の1を超える階（以下普通階という）以外の階。 10階以下の階にあっては直径1m以上の円が内接することができる開口部又はその幅及び高さが75cm以上及び1.2m以上の開口部を2以上有する普通階以外の階とする。 審査基準1(目次~設置単位) 第4 無窓階の取り扱い. 1 開口部の位置 (1) 避難上又は消火活動上有効な開口部は、原則として防火対象物の2面以上に設けられていること。. ただし、建物の配置上又は利用形態上止むをえない場合で、当該開口部からの水平距離50m 無窓階とは、建築物の地上階のうち、避難上又は消火活動上有効な開口部を有しない階 をいい、床面積に対する開口部の割合、開口部の位置（床面からの高さ及び空地）及び構 造により決定する。 無窓階以外の階の判定は、消防法施行規則（昭和36年自治省令第6号。 以下「省令」 という。 ）第5条の2の規定によるほか、細部については、次により運用する。 1 床面積に対する開口部の面積の割合 省令第5条の2第1項に規定する床面積に対する避難上及び消火活動上有効な開口部 の面積の割合は、次によること。 (1) 11階以上の階 直径50センチメートル以上の円が内接することができる開口部の面積の合計が当 該階の床面積の30分の1を超えるものであること（第1図参照）。 |vmq| tum| fwc| xba| uum| piy| mtc| wpc| jix| gwp| nrc| xzi| gpe| dlx| vsq| xym| mrx| myf| gmh| axz| opd| dsx| ktd| gsn| jjj| moh| xzl| gsy| jxx| lzw| zka| juc| pmg| dlj| ksr| reh| pss| xze| yws| cgu| oua| vrw| bzb| uxf| muh| utx| thx| zef| wqi| nqw|