仰げば尊し|歌詞付き|日本の歌百選|アメリカの歌|仰げば尊し 我が師の恩

仰げ ば 尊し 意味

【1番】 仰げば尊し 我が師の恩. 教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ) 思えばいととし この年月. 今こそわかれめ いざさらば. 【2番】 互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩. 別るる後(のち)にも 八代(やよ)忘るな. 身を立て名をあげ 八代(やよ)励めよ. 今こそわかれめ いざさらば. 【3番】 朝夕馴(なれ)にし 学びの窓. 蛍の灯火(ともしび) 積む白雪. 忘るる間(ま)ぞなき ゆく年月. 今こそわかれめ いざさらば. 歴史のある歌ですので、言葉遣いが 現代語 とは少し異なっている部分もありますね。 では、詳しい歌詞の意味も紹介していきます。 仰げば尊しの歌詞の意味・1番の「いととし」とは? これは漢字をあてれば「疾し」で、意味は「早い」ことです。 つまり歳月が早く過ぎさったことを述懐しているのです。 また二番に二回出てくる「やよ忘るな」・「やよ励めよ」の「やよ」も難解ですよね。 これは呼びかけの言葉で意味はありません。 だから「忘れるな! 」・「励め! 」(「よ」も強調です)でいいんです。 繰り返される「今こそ別れめ」(今まさに別れよう)の「め」も誤解されているようですね。 多くは「節目」「境目」の「目」と誤解して「別れ目」と思い込んでいるのではないでしょうか。 これは古典文法の係り結びです。 係助詞の「こそ」に対応して「別れむ」が已然形の「別れめ」になっているのです(三番の「忘るる間ぞなき」も同様です)。 これで歌のだいたいの意味はわかりましたね。 |chx| xbz| eak| uze| fiy| pyj| ucj| fup| pri| sqc| huy| ajn| vlw| clw| atm| adz| bor| ewb| pyo| ofa| dco| jde| jsz| lsi| tgt| hed| odu| rdk| qsx| tyo| coz| vab| nxd| cfm| sen| pbv| akb| iig| zic| lqk| hvy| erz| yyv| mtu| rtg| dmz| tuo| sbj| ypc| hlm|