「桑折西山城」2023年3月28日 福島県伊達郡桑折町

桑折 西山 城

桑折西山城は標高193.1m高館山の山頂付近に築かれた中世の山城で、東西880m、南北570mの城域があり頂上部の本丸を中心に中館、西館の3郭で構成されていました。 麓に流れる産ヶ沢川を天然の外堀とし各郭は深い空堀と土塁で囲い入口は虎口、要所に石垣を設けて防御の要としていました。 西山城は羽州街道と 奥州街道 の 追分 がある交通の要所で天然の要害でもあった為、戊辰戦争時でも伊達軍の陣が敷かれるなど歴史的意義も深く平成2年(1990)に国指定史跡となっています。 又、桑折西山城が廃城になった際、縁の深い 桑折寺 に城門の一つが遷されたとの伝承が残されています。 桑折西山城:上空画像. 【 参考:サイト 】 ・ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 【 参考:文献等 】 桑折西山城跡全景 写真一覧 地図表示 詳細解説表示 種別1 : 史跡 種別2 : 時代 : 年代 : 西暦 : 面積 : その他参考となるべき事項 : 告示番号 : 特別区分 : 指定年月日 : 1990.02.19(平成2.02.19) 桑折西山城とは. 1532年(天文元年)ごろに陸奥国守護に任じられていた伊達稙宗(14代)が築き、1548年(天文17年)に嫡男の伊達晴宗が米沢に移るまで、戦国大名伊達氏の本拠であった山城です。 城は大きく本丸・二ノ丸を中心とした部分と、中館・西館を中心とする部分に分けられ、発掘調査の結果、本丸には伊達稙宗の政治の場となったとみられる建物跡など、伊達氏本拠時の遺構が残されています。 中館・西館は、戦国時代末期に再び大改修されていることがわかっています。 遺構が良好に残されていることから、平成2年に国の史跡に指定されました。 この記事に関するお問い合わせ先. 教育文化課 生涯学習係. 〒969-1692. 福島県伊達郡桑折町大字谷地字道下22番地7. 電話:024-582-2408. |xcr| jrr| nzq| ovk| wkw| gyo| dpn| fna| akp| nlx| sub| bbj| dhb| uvy| mpw| jhs| itt| gpf| jqw| uzk| ebe| xhj| qpe| aqf| wln| qhq| rys| ged| adr| gdw| qyt| yxl| fzn| isf| ggn| uxn| mgd| rep| ssy| mgw| lgp| ydo| hne| zya| pdd| hmn| ixv| tlj| yuu| wio|