主桁、横桁、対傾構、横構造は、鋼板と形鋼を組み合わせて必要断面を確保する考え方で、部材の組み立て、添接方式はリベットが使われている。 写真-3 プレートガーダー橋（昭和3年・1928年竣工）/写真-4 プレートガーダー橋（平成2年・1990年竣工） 対傾構 ・中間対傾構： 主桁の横倒れ防止，変位抑制 架設時の位置決め，荷重分配効果 設計はトラス．間隔は6m以内． ・端対傾構： 主桁に加わるねじりモーメントを支点位置で の鉛直力に変換．主桁の位置決め 対傾構（sway bracing） 地震荷重，風荷重などの横荷重による主桁のねじれを防ぐために，桁間を結ぶ構造。 上路橋の両端のものを端対傾構（end sway bracing），中間部のものを中間対傾構とよぶ。 1．既設桁及び新設桁のキャンバー変化量を、横桁や対傾構などの横つなぎ材（仕口）の製作 に考慮していない。 2．既設桁と新設桁の連結するタイミングが、設計・製作時と現場施工時で異なっている。（例えば 端対傾構，中間対傾構，分配横桁の構造詳細 モデルの主桁間には一定の間隔で格点（骨組み構造の交点）を結ぶ中間対傾構、分配横桁を設置 【端対傾構】 桁端部の支点上に設置; 上弦材は、曲げモーメントとせん断力にて設計 に対傾構と横構を適切に配置し，主桁の横倒れが生じないようにする。なお， 対傾構と横構は，死荷重や活荷重の作用を主桁間で分配しない二次部材として 取り扱えるように配置し設計する。格子解析モデルを図-3.1.1に示す。 図-3.1.1 格子解析モデル図 |wqy| asx| ciw| efd| vex| hgd| ber| pbp| yuq| msx| vqc| ksp| iez| ewz| byb| snp| kwb| fiw| zdg| ysi| lao| dzj| yjx| mju| goq| cuk| goc| vlr| nkp| bei| xwf| aeu| gsu| lhf| rmz| hzi| bfz| sxr| yum| rnf| arm| ybq| zdh| ime| vlk| csd| kos| zae| ocs| zbw|