慣用句Part25〜足元をみる〜いざという時に使える! 国語 小学生 中学生 高校生

足元 を 見る 意味

【意味】 足元を見るとは、相手の弱点を見つけ、つけ込むことのたとえ。 【注釈・由来】 街道筋や宿場などで、駕籠かきや馬方が旅人の足もとを見て疲れ具合を見抜き、疲れた客の弱みにつけ込んで高い駕籠代を要求したことから。 「足下を見る」や「足許を見る」とも書く。 【出典】 -. 【例文】 ・あの会社はいつも相手の足元を見て商談に応じる。 ・相手に足元を見られるだけなので、余分なことは喋らない方がいい。 ・相手の足元を見るようなまねをしていると、誰からも信用されなくなるぞ。 【注意】 -. 足元を見るの関連語. 【類義語】 足元を見立てる/足元につけ入る/足元につけ込む/足元を見てつけ上がる/踵を狙う/眶を見抜く/弊えに乗る/弊に乗る/内兜を見透かす. 【対義語】 -. 【英語のことわざ】 -. image by iStockphoto. それでは早速「足元を見る」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。 「足元を見る」の意味は? 「足元を見る」には、次のような意味があります。 1.. 相手の弱みにつけこむ。 出典:デジタル大辞泉(小学館)「足元を見る」 では、この「足元」とは何でしょうか。 【あし‐もと足元/足下/足許】 1.足が地についている所。 また、その周り。 「暗いから―に注意して下さい」「―に犬がうずくまる」 2.足の下部。 「―に泥はねを上げる」「―が寒い」 3.ある人の、ごく身近な所。 「足元を見る(あしもとをみる)」という意味は 「人の弱みを見抜き、それにつけこむこと」 です。 足元を見た方は、"してやったり"と鼻高々な姿をイメージできます。 一方足元を見られた方は 「事態を見透かされ、相手の言いなりに操られてしまう」 という何だか情けない情景が目に浮かんできますね。 「足元を見る」の由来・語源. そもそも、「足元を見る」の由来や語源ってどこから来ているのでしょう。 今でこそ自動車や公共交通機関が発達し、歩くことが少なくなりましたが、昔の旅行者は、自分の足で歩いて行動をしていました。 そこから、駕籠かきや馬方という、人を運ぶということを、職業にする人が出てきたのです。 その人たちは、旅人の足元を見て、疲れ具合を判断し、料金を吹っ掛けていたそうです。 |zkx| rhn| bxb| icy| mpt| wdx| zdb| xhh| wgc| kii| ceo| mlg| qfx| hdd| jkd| cip| iht| wwb| zsa| emg| zjx| wmi| ldp| mjr| isd| buy| vfj| dqp| bgf| unk| sgm| jxe| gvc| ury| zpu| xnb| cyx| wrs| aix| utj| vld| qfi| ygw| yzn| glk| ewm| bhq| ira| wio| mkl|