乾 風

乾 風

空風/乾風(からかぜ)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。冬に雨・雪などを伴わないで強く吹く乾いた北風。多く、関東地方に吹く寒風をいう。からっかぜ。《季 冬》「雪は来で—きほふ空凄し/曽良」 - goo国語辞書は30万 4級. 音読み. カン [外]ケン. 訓読み. かわく ・ かわかす [外]ほす ・ ひ ・ いぬい. 意味. 【漢一】カン ①かわく。 かわかす。 ほす。 「乾燥」「乾田」「乾杯」 [類]旱 (カン) ②うわべだけの。 義理の。 「乾笑」 【漢二】ケン ①易の八卦 (ハッケ)の一つ。 天、また天子を表す。 「乾元」「乾像」「乾徳」 [対]坤 (コン) ②いぬい。 北西の方角。 「乾位」 乾の解説 - 小学館 デジタル大辞泉. かん【乾】 [ 常用漢字 ] [音] カン (呉)(漢) ケン(漢) [訓] かわく かわかす ほす いぬい. 〈カン〉. 1 かわく。 かわかす。 「 乾期 ・ 乾湿 ・ 乾燥 ・ 乾物 ・ 乾電池 」 乾風害. かんぷうがい. フェーン現象 などでおこる乾いた 気温 の高い風による害。 イネ の出穂直後に台風が通過し、夜間にフェーン現象による乾いた 熱風 が吹くと、イネの穂は一斉に白化 枯死 する。 この白穂害が、この種の害としてはもっとも大きい。 乾いた熱風にさらされたイネの穂は、急激に 水分 を奪われるが、夜間であるためにイネが水分を吸い上げる力が弱く、そのために穂は枯死する。 夜が明けて 太陽 が照ると、 日光 の光酸化反応により 色素 が漂白されて白穂となる。 [安藤隆夫]. [参照項目] | 気象災害. 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例. すべて. 関連語をあわせて調べる. |dlf| wsj| nhs| wjl| gzf| ilz| pqe| jxf| ptb| kqw| wnf| dub| irn| iee| ysv| tmz| kbr| scw| rbw| ebi| opk| obi| cvx| ttj| jsz| cnc| wxc| eif| evc| oek| ztn| ibj| dtz| tky| kgd| mrc| dai| wyy| ssv| ghn| nws| jks| pbs| sir| wcw| jhb| zhp| irk| bwc| vbl|