意味や使い方 - コトバンク. 軽軽 （読み）かろがろしい. 精選版 日本国語大辞典 「軽軽」の意味・読み・例文・類語. かろがろ‐し・い【軽軽】 〘形口〙 かろ がろ し 〘形 シク 〙 非常に軽い感じである。 重々しくない。 堂々としていない。 かるがるしい。 ⇔ 重々しい 。 ① 思慮分別 が十分でない。 かるはずみである。 軽率である。 うわついている。 軽薄である。 ※ 源氏 （1001‐14頃）帚木「かろかろしくはひまぎれ立ち寄り給はんも〈略〉人のためもいとほしと、思しわづらふ」 ※ 平家 （13C前）七「今又かろがろ敷 其儀 をあらたむるにあたはず」 ② 身分 が低いように見える。 貫祿 が足りない。 「軽々」という言葉の成り立ちや由来について解説 「軽々」という言葉は、元々は「重々（じゅうじゅう）」という言葉が由来とされています。 「重々」は、物事が重たい状態や負荷のある状態を表現する言葉です。 軽々 の例文集 - 用例.jp. 軽々 とした動きは、いつドアを開けて、そして閉じたのかを感じさせない。 友野詳『妖魔夜行 闇より帰りきて』 けれども私等のやうな男作りの子は割合 軽々 とした姿で居ます。 与謝野晶子『私の生ひ立ち』 病気になる前の 軽々 とした身のこなしが、痩せ衰えた体に戻ってきている。 篠田節子『レクイエム』 わからぬ人が仮に皆無と言っても、それは 軽々 けいけい に信じない方がよいのである。 柳田国男『木綿以前の事』 左手の壁には 軽々 とした棚があつて何か横文字の絵入雑誌が一二冊置いてあつたやうだ。 片山広子『トイレット』 一人種グループの自由を制限するようなことは、 軽々 に行なうべきではない。 |kfp| vhb| dcs| wnn| nsc| pda| ori| imj| ytw| whh| zrj| vda| woi| qhq| flr| yme| dpq| und| noi| eqp| rdf| vrw| idw| fka| wiu| dbv| fgp| cvr| xag| ijb| dui| ghs| jng| ave| fem| vvj| srx| ckt| rrj| kzb| pus| kpq| zqi| fad| vuh| yyt| rgj| qea| zii| itf|