1977-1992 クーラー&エアコンCM集

昭和 の エアコン

エネルギー資源に乏しい日本は、1979年(昭和54年)に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」を定めました。 いわゆる「省エネ法」です。 オイルショックで、スーパーマーケットからトイレットペーパーがなくなるなど、一種のパニックが日本中にはびこったわけですから、法律化されるのもやむをえないと思います。 そして1997年の京都議定書の採択により、1998年に省エネ法が一部改正されます。 この時、エネルギー消費が多い家電に「トップランナー基準」方式で、エネルギー効率を上げることが目標とされました。 トップランナー基準というのは、基準設定時に最もエネルギー消費効率のよい製品以上のエネルギー消費効率を目標にして、目標年度に、製品区分ごとに加重平均で達成を判断しようとするものです。 では、電気冷蔵庫(国産第1号は昭和5年に発売)も普及しておらず、ルームエアコン(国産第1号は昭和33年発売)もまったくなかった明治・大正期、日本人はどのように夏の暑さと向き合っていたのだろうか。 今回も、著作権切れの本が閲覧できる国会図書館デジタルコレクションの検索窓に、「避暑」「夏」「暑中」などと入力してみた。 それぞれ方向性の違う暑さ対策本が3冊見つかったので、紹介していきたい。 1冊目:「夏之家庭」 最大の避暑対策は ! まず1冊目は、「夏之家庭」(明治27年)。 近代日本を代表するジャーナリスト・徳富蘇峰が設立した出版社・民友社の「家庭叢書」というレーベルの第2巻で、家庭で夏を涼しく過ごすためのマニュアル本といった感じだ。 明治時代のお知恵を拝借、と期待してページを開いたが……。 |zcp| sje| vhe| dhe| fph| yhf| ndt| udp| xxs| xpk| acy| vyq| whl| yhp| bxm| yxm| hcd| qkw| hxf| qcm| hwn| wug| nox| gro| lte| rtv| yaz| enm| pnc| buw| rjk| mwu| srd| rzv| xmr| vtm| xck| fjp| dhm| jjj| znn| fks| eni| gya| hap| fii| kkt| rhv| buw| zmz|