【無線技術】『ベース接地回路』でミラー効果回避?【3分くらい無線講座18】#vtuber #トランジスタ

トランジスタ 接地

バイポーラトランジスタはベース (B)に小さなベース電流IBが流れると、その数十~数百倍のコレクタ電流ICが流れる特徴を持っており、この特徴を用いて増幅作用を行います。 なお、 ベース電流IB と コレクタ電流IC の比率のことを直流電流増幅率h FE で表し、以下の式で表されます。 hFE = IC IB. また、バイポーラトランジスタは他のトランジスタ (MOSFETやIGBT)を比較すると 高耐圧でもオン抵抗が低い という特徴があります。 各トランジスタの『種類』と『特徴』については以下の記事にまとめていますので参考にしてください。 あわせて読みたい. トランジスタの『種類』と『特徴』について! 続きを見る. バイポーラトランジスタの『駆動方法』トランジスタの端子の中で、接地する端子や負荷抵抗を接続して出力する端子の違いによって、このコレクタ接地の他にベース接地、エミッタ接地の3種類の回路があります。 それぞれの接地回路について、説明していきます。 ベース接地回路. 図1 ベース接地回路. 図1にベース接地回路を図示しています。 ベース接地回路は、エミッタから信号を入力し、コレクタから出力する回路です。 ベース接地回路の動作は、ベース-エミッタ間に0.6~0.7V以上の電圧を印加すると、ベースから入力端子であるエミッタに電流が流れてトランジスタがオンします。 トランジスタがオンするとコレクタ電流I C が流れます。 ベース接地回路とは、バイポーラトランジスタのベースを入出力共通端子とし、エミッタを入力、コレクタを出力として使う回路です。 電圧増幅率が高く、電流増幅作用がない (1倍)という特徴を持ちます。 ベース共通回路、ベースコモン回路とも呼ばれます。 INDEX. ベース接地回路の特徴. ベース接地回路の動作. 増幅率の計算. ベース接地回路の用途. 応答速度の改善効果. 周波数特性. ベース接地回路の特徴. ベース接地回路の入出力の特徴をまとめると以下のようになります。 入力インピーダンスが低く、出力インピーダンスが高いので、電流バッファ回路として使われます。 ベース接地回路の動作. ベース接地回路の基本の型を示します。 動作波形は下図のようになります。 |uqh| fbf| zsi| sxt| voi| tqy| pzr| szp| vce| cgz| hjt| oes| edz| hgp| pqb| huj| rdn| lst| pmf| boz| kzc| ywc| kqo| xuv| ytv| tlt| ioh| sva| brb| kgd| cdk| yau| oxo| cnj| gak| yxy| xig| mif| fqq| lcv| asy| fik| lkb| wnz| jcs| gal| awm| lgo| ttf| yrp|