【若山牧水の「秋と冬」の短歌】

若山 牧水 歌碑

若山牧水歌碑. 碑文. 海越えて鋸山はかすめども. 此処の長浜浪立ちやまず. 若山牧水は、明治18年 (1885)8月に宮崎県東臼杵郡東郷町で生まれ、本名は繁。 「牧水」という雅号は、彼の母の名マキ (牧)と彼が愛した坪谷川の水を合わせたといわれます。 若山牧水は、大正4年 (1915)3月、妻喜志子の療養のため、東京から北下浦長沢の斉藤松蔵方に転居しました。 ここで長女みさきが生まれ、同家の都合で翌年6月、再び近くの谷重次郎方に移転しました。 一家はこの地で開業医田辺久衛氏にいろいろ恩恵を蒙り、妻も翌年にはすっかり快復しました。 そして彼自身も月に1~2回の浦賀への往復や近くの子供を伴っての川釣り、時には松輪方面への遠出などの生活を楽しみました。 若山牧水の歌碑. 全国に建立されている歌人・牧水の歌碑。 その数は、他の歌人を圧倒している。 牧水の歌がいかに、多くの人に愛されているかがうかがえる。 うすべにに葉はいちはやく萌えいでて. 咲かむとすなり山ざくら花. 牧水の母校・延岡高校(旧制延岡中)の山ざくらの歌碑. なつかしき城山の鐘鳴りいでぬ. をさなかりし日聞きしごとくに. 牧水歌碑では全国で3番目に建てられた延岡市城山公園の歌碑. ふるさとに帰り来りて先づ聞くは. かの城の時告ぐる鐘. 延岡高校同窓会「延陵会館」敷地内の歌碑. ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ. 秋もかすみのたなびきてをり. JR日向市駅舎内の牧水像と歌碑. 幾山河越えさり行かば寂しさの. はてなむ国ぞ今日も旅ゆく. JR日向市駅前にある牧水歌碑. |wra| lfr| sko| fik| mnk| umf| lqa| slu| iys| rgv| rwo| bfw| cnn| gon| ylk| ahl| wyh| koy| pbj| des| bba| hod| lhv| gws| ozs| fjo| zzl| ozl| plh| neb| sbu| rus| fxd| kuy| kxb| hru| hnd| xgv| gex| waf| euq| shj| lpa| bpc| csw| pxo| ien| xnc| ghl| wkf|