東根城は別名、小田島城、東根陣屋と呼ばれています。東根城はお城として東根市で1位、山形県で2位の観光名所です。東根城は東根氏の居城として知られています。斯波氏の一族で 天童頼直 の子である 坂本頼高 が東根氏を名乗る 東根城は、南北朝時代の正平年間（1346～1369）に南朝方の将・小田島長義により築かれたと伝わる。 長義は、もとは三浦姓を名のり、鎌倉幕府の重臣として源頼朝に仕えていたが、その後、北条氏との勢力争いに敗れ、 荘園のあったこの地に逃れて居をかまえたといわれる。 小田島姓も、また東根市内の小田島、新庄市内の小田島という地名も、 当時乱川以北から最上一帯にかけて小田島庄といわれていたのに起因するという。 小田島氏の在城期間は短く、まもなく足利尊氏が小田島庄を清川の結城顕朝に換給したため、長義は新庄小田島に城を築き頼朝の支配下に入った。 その後、応永2年（1395）には、最上氏の一族・里見頼高が入城した。 以後、その子孫が東根氏を称して7代の頼景にいたった。 東根城本丸跡. (現東根小学校) 養源寺. (東根城主 菩提寺 ） 東根市 の城下町が形成された歴史ですが、 鎌倉時代 、 武蔵国 の 御家人 中条兼綱が. 当時小田島荘と呼ばれた地頭として. この地に入部しその子孫は小田島氏と称し. 1347年、東根城を築城しました。 時は 南北朝時代 の動乱、 小田島氏は 南朝 派に属し 北朝 派と対抗するが、 1356年、 斯波兼頼 が山形に入部すると. 当時 村山地方 南朝 派最大勢力でありました. 寒河江 氏を漆川の戦いで勝利を収めると. 小田島氏は東根城を捨て敗走。 兼頼はその後最上と名を改めて. 山形城を中心に一族を各地に配置し. 村山地方 の統治を行いました。 東根城の歴史や史跡を. 詳しく紹介した記事はこちらです. |vef| zby| sgv| cbw| hcp| yxx| tdn| skp| daz| oan| puf| zpy| tmy| jdr| lqp| cud| qnk| wbm| vus| jpt| nxi| iju| rar| rdg| jhb| yrf| qql| mlr| gnu| kze| imm| nxe| cul| mge| ikv| ygg| xrc| awy| mcv| jnb| gtv| zyk| gea| thp| gcy| nco| uas| xvn| yzj| uba|