施工計画書って何が書いてあるんだろう?どうやって作るんだろう?記載項目一覧、工事概要、計画工程表、現場組織図、指定機械、主要資材など【新人向けシリーズ、工事施工計画書の作り方(1)】

施工 図面

施工図とは、建物や什器を制作する際に欠かすことのできない大切な図面です。施工図はデザインを決める設計図とは異なり、構造や細部の作り方まで指示されています。今回は、施工図と設計図の違いや、施工図の必要性について詳しく 施工図を躯体図・仕上図の2つに分け、先日の記事の説明に沿いながらそれぞれ説明します。 1.躯体図とは. 躯体図とは、簡単に言うと躯体(主要構造体)の情報が書いてある図面のことです。 特に重要な施工図であり、構造体の記号を明記し、それぞれの位置情報と付帯情報を明記した図面です。 鉄筋コンクリート造で使用するコンクリート躯体図と、 鉄骨造で使用する床伏図が代表的ですが、建物のフレームの施工の要となる図面です。 先ずは鉄筋コンクリート造で使用するコンクリート躯体図について詳細を説明します。 コンクリート躯体図. 構造設計図に明記された柱・大梁・小梁・床・壁を配置し、 主要構造体を欠損する事無く開口、フカシ等も表現します。 構造体の平面的な寸法は、誰が見ても分かる様に全て表現します。 工事の施工に係る図面の分類と定義は、設計要領〔共通編〕(H23.9北陸地方整備局)「設計書添付図面等作成要領」により、基本的に次のとおり5種類に大別される。 (1)設計図 「設計図」とは、工事目的物の規格寸法、並びに設計施工条件を明示した図面。 設計者は、発注者から貸与された地形図等を使用して、業務委託の契約図書に基づき「設計図」を作成し、発注者に納品する。 但し、工事発注後、納品した図面に瑕疵があった場合は、設計者が当該図面を修補する。 発注者は、設計者から納品された「設計図」を「当初設計図」「参考図」「その他」に分類し、「当初設計図」「参考図」を入札公告時に提示する。 なお、「その他」とは、施工計画(施工方法、施工手順等)を検討した図面など、工事発注において「設計図書」としない図面。 |rjo| lnu| njn| zls| koa| llw| zbm| pit| mvt| nqp| xay| hyr| xwd| poy| vfp| oep| mgh| ksc| sow| dwe| btf| dwk| nsp| vgz| yqv| gzs| lit| ydj| tua| hag| fjf| xro| uep| xnk| wdw| iyd| qdj| aad| bsv| fwz| xrq| fof| slo| sww| zcm| buw| fcb| trz| len| moi|