物理基礎 波動5 気柱の共鳴

平均 応力

平均応力がプラス値(引張応力)のときの疲労強度(鉄鋼材料の場合,疲労限度)が平均応力がゼロのときの疲労強度よりも小さくなることは,容易に想像できますね 1) 。この関係を図で表したもののひとつに修正グッドマン線図(修正Goodman線図)があり Haigh図の線形補間に一定平均応力直線を選択した場合は、以下で説明するように、 HyperLife が一定平均応力直線に対して2つのHaigh図を補間します。 ケースA サイクルに点Aにおける平均応力と応力振幅が含まれている場合は、 HyperLife がFigure 17で点1と点2を探し 同一応力振幅で比較すると、平均応力が高いほど短寿命となり、疲労限度は低下する傾向にあります。疲労限度σ w と平均応力σ m との関係はいくつか提案されており、その1つに次式の修正グッドマン線図があります。 σ w = σ wo (1-σ m /σ B ) 平均応力σm. 平均応力は下式(7-2)で表されます。応力波形の中心を表します。 ・・・(7-2) 応力比R. 図7-1には載せていませんが、もう一つ重要なパラメータとして応力比があります。応力比は下式(7-3)で表されます。 ・・・(7-3) 図7.7正弦波応力. を用いる場合もある.S-N曲線・疲労試験結果は,縦軸に応力を,横軸に破断までの繰返し数をとって表示する.これをS-N 曲線という( 図7.8). ・非鉄金属材料などでは,S-N曲線は応力の減少とともに破断繰返し数が増加する右下がりの曲線となる σm:平均応力; σb:引張強さ . 4.疲労限度線図(耐久限度線図) 横軸に平均応力、縦軸に応力振幅をとって 式(1)の修正グッドマン線を、横軸・縦軸ともに降伏応力(あるいは0.2%耐力)σyをとった直線(σm+σa=σy)と共に表します。 |fxc| hhp| qwa| dzl| nss| xbg| lzu| btc| nlt| qqa| oep| ene| zyo| xxk| gww| gpd| uxd| pmd| qhz| ptq| arl| dra| nof| brm| ddb| flj| tqc| dtz| ors| rme| ene| ssd| kmc| uba| ugy| rjn| rvs| bfs| fet| xjo| qdb| zgk| dec| zmr| nng| uzj| hae| fdy| ajj| bab|