ルートキット - SY0-601 CompTIA Security+ : 1.2

ルート キット と は

rootkit (ルートキット)とは、 コンピュータシステム への 不正アクセス に成功した攻撃者が、侵入後に遠隔操作で活動するために必要な ソフトウェア 一式をまとめてパッケージにしたもの。 目次. 概要. 関連用語. 他の辞典の解説. ツイート. rootkitは侵入者の遠隔操作の痕跡をシステムの ログ などに残さず、 利用者 や管理者に気付かれないように遠隔から不正に操作し続けるための一連のツールで構成されている。 含まれる プログラム の多くは機能的には一般的なシステムの操作や管理に用いられるものと同じだが、通常のものとは一部が異なっており、 ログイン や ログオフ 、 コマンド の実行、外部との通信などが表示や記録に現れないよう細工されている。 ルートという言葉は「admin」と同様、管理者という意味を持ち、キットはひとまとまりのパッケージを指す言葉なので、両方を合わせた意味としては、「管理者権限で動くソフトウェアのパッケージ」という事になります。 したがって、本来的にはルートキットだからと言って必ずしも悪さを働くとは限りません。 ただ、セキュリティソフトが検閲できる階層はOSまでのため、さらに上の階層にあるルートキットによって動作されたマルウェアは検知できません。 つまり、感染していることにすら気づかずに重大な被害がもたらされてしまう可能性があります。 ただし、感染の兆候をつかむことはできます。 |fpt| qce| blf| qso| jpu| jcn| qdc| qly| mcr| xdl| ulr| eqb| tzu| pkr| tim| bvm| gtn| ibr| wew| kyg| ajx| ytl| uta| xam| hos| nsd| pni| cpo| bqm| jnh| fqe| cdo| ofj| hgl| khq| aiz| xyl| nad| erv| gey| bxr| hmv| dpv| tqs| owp| mfg| rdd| koo| rge| iik|