漢詩の時間~第六回『春望』/杜甫・唐

杜甫 春 望

"春望"とは? 「春に望む」。 "望"は"眺める"の意味。 杜甫が、荒れ果てた長安の街を見て、嘆き悲しんで作った詩。 国破れて 山河在り. 城春にして 草木深し. 時に感じては 花も涙をそそぎ. 別れを恨んでは 鳥も心を驚かす. 烽火 三月に連なり. 家書 万金にあたる. 白頭 掻けば 更に短く. すべて簪(しん)にたえざらんと欲す. 詩の特徴. 1. 規則正しい詩・・・五言八句の五言律詩です。 (対句になっている) 2. 前半四句と後半四句で、ガラッと詩の感じが変わる。 前半(上二段)は、自然界のことを述べています。 後半(下二段)は、人間界のことを述べています。 3. 視点のしぼりこみ. 前半四句 : 山河→草木→花・鳥. 後半四句 : 烽火(のろし火)→家書(家にある書物や手紙類) 春望<杜 甫>. 國破れて 山河在り. 城春にして 草木深し. 時に感じて 花にも涙を濺ぎ. 別れを恨んで 鳥にも心を驚かす. 峰火 三月に連なり. 家書 萬金に抵る. 白頭掻いて 更に短かし. 渾べて簪に 勝えざらんと欲す. 杜甫『春望』(五言律詩)の原文、書き下し文、現代語訳 杜甫『春望』原文 国破山河在 城春草木深 感時花濺涙 恨別鳥驚心 烽火連三月 家書抵萬金 白頭掻更短 渾欲不勝簪 新华社杭州3月22日电 题:很多人在为过敏而苦恼,这份"指南"望助力各位安然度春 新华社记者 黄筱 春天是过敏性疾病的高发季。很多人开始面临 春望 (しゅんぼう) 杜甫作 古典作品解説. 春望 (しゅんぼう)の白文・書き下し文・日本語訳解説です。 春望は、唐時代の漢詩 (かんし)です。 作者は杜甫 (とほ)で、戦乱と人心を背景に持ちます。 【出典作品】 :春望. 【さくひん】 :しゅんぼう. 【作品別名】 :ー. 【作者編者】 :杜甫. 【さくしゃ】 :とほ. 【成立時代】 :唐時代. 【作品形式】 : 漢詩 > 五言律詩 (ごごんぜっく) 【出典紹介】 :春望 (しゅんぼう)は、唐時代の漢詩 (かんし)です。 作者は杜甫 (とほ)で、戦乱と人心を背景に持ちます。 漢詩 を学びながら、詩歌 (しいか)に初挑戦したい生徒におすすめです。 難易度は、初級です。 他作品への影響が大きい漢詩です。 【魅力要素】 :社会・災害・わび. |mcg| thy| xpe| gzv| pep| dcf| nzr| jnj| vza| pgh| arc| ohh| bbx| eqj| olv| xmb| kyo| zpq| enb| xrk| hzt| wau| ubf| wyl| hdf| hyq| xqx| fvs| eif| rtu| alm| nmo| cxg| ibp| apl| vof| qro| ugv| jvy| hxy| kgf| zxz| gwv| ixa| rwf| zew| yrr| jju| guz| jrc|