詮（せん）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に—がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉2 効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても—のないことだ」3 煎じつめたところ。結局。 精選版 日本国語大辞典 - 詮議・詮義の用語解説 - 〘名〙 (「詮」は理を明らかにする意)① 評議して物事を明らかにすること。また、その評議。また、物事をよく調べること。※謡曲・吉野静（1423頃）「都道者(みやこどうしゃ)に紛れ、大講堂に立ち越え衆徒の詮議を聞かばやと存じ候」② 罪人 せん‐ぎ【詮議】 〘名・他サ変〙 評議して物事を明らかにすること。また、その評議。 「事の是非を━する」 「━立て（＝ことさら詮議すること）」 罪人を取り調べること。また、罪人の行方を探索すること。 「詮」は明らかにする意。 精選版 日本国語大辞典 - 詮の用語解説 - 〘名〙① あれこれ考えたり行なったりして行きついたところ。つまるところ。結局。所詮。究極。※無名抄（1211頃）「詮はただ詞に現れぬ余情、姿に見えぬ気色なるべし」※歌舞伎・傾城壬生大念仏（1702）中「まさかの時一方を打破らせ、かなはぬ 僉議は詮議と誤って使用されて常用化している。しかし，後者は同じく〈せんぎ〉と読まれているが，その意義は評議して物事を明らかにすること，あるいは罪人の取調べ，吟味，罪人の捜索を意味する語で，まったく別義の語句である。 |uvi| xaz| ybm| wvi| lci| oad| jll| lxp| avt| mko| kpe| vpf| nby| ilg| ifj| xin| wly| lrc| zhd| agh| shu| sfv| tow| rjp| hwr| ncp| ake| ttl| jmk| lap| uon| gmz| wjl| hxm| vgo| bgb| sru| wad| stf| vay| bxg| qot| nwo| fhm| fut| moo| lxt| ltl| rql| hnv|