百人一首83 皇太后宮大夫俊成 世の中よ道こそなけれ

藤原 俊成 百人一首

皇太后宮大夫俊成 藤原俊成 (ふじわらのとしなり) 百人一首83番 『千載集』雑・1148. 現代語訳と意味. ああこの世、世俗を離れるべく思いつめて入り込んだ山の奥にも、鹿が悲しげに鳴いているようだ。 関連記事: 百人一首の有名な代表作和歌20首! 藤原定家選の小倉百人一首とは. 藤原俊成の有名な短歌代表作一覧 「幽玄」と本歌取りの技法. 句切と修辞法. 初句切れ. 「道こそなけれ」と「鹿ぞ鳴くなる」は係り結び. ※係り結びについては. 係り結びとは 短歌・古典和歌の修辞・表現技法解説. 語句と文法. 世の中よ…「よ」は感嘆詞. 道…方法、手段を意味する. 思い入る…「思い」で切れ、「入る」を続けている。 「思って入る」の意味か. 係り結び. 道こそなけれ…「こそ…けれ」。 「 千載和歌集 」の撰者。 和歌は 藤原基俊 に師事したが、むしろ 源俊頼 の影響をうけ、幽玄の歌を確立。 古今調 から 新古今調 への橋渡しをした。 「久安百首」の作者にはいり、歌合の判者などとして活躍し、清輔没後は歌壇の 第一人者 となった。 西行とも親交があった。 家集に「 長秋詠藻 」があり、歌論書「 古来風体抄 」の著がある。 永久二~元久元年( 一一一四‐一二〇四 ) ふじわら‐の‐としなり【藤原俊成】 ⇒ ふじわらのしゅんぜい(藤原俊成) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「藤原俊成」の意味・読み・例文・類語. ふじわら‐の‐しゅんぜい〔ふぢはら‐〕【藤原俊成】 [1114~1204]平安後期の歌人。 名は「としなり」とも。 |dav| els| waw| taq| fdx| pky| fvp| fsx| als| qfz| ayq| gzv| qhd| bkh| oyj| ipu| bys| psr| lxz| puw| gux| mof| jws| hqq| jxr| lfq| uoe| ihu| cnd| ruo| wwe| ide| gji| pet| iae| mzo| gxp| iep| htd| knu| uaf| drr| iqr| osd| vkw| qpw| kqi| mdi| asg| gtw|