2022 FICTION THROUGH Ⅱ

徳永 博子

徳永博子は1983年長崎県生まれ。 アクリル板を丁寧に削り重ね合わせることで、浮遊感を持った作品を発表してきた。 細やかな点と線の集まりは、氷の結晶のようにも感じられ、ストロークの「集積」と、その重なりから「知覚」されるものを制作のコンセプトとし、加えて近年では「始まり」を新たなテーマに、従来のボックス型の作品と並行して立体物の制作にも注力している。 本展では、「凝り固まった感覚をもみほぐすマッサージのようだ」と徳永が例えるブリコラージュで制作された作品を発表。 普段は全体のイメージを先に考え、計画的に材料を揃え構築していく作家が、全体ではなく、素材となる破片一点一点と向き合い「最高の破片」をつくるところから制作を始めた。 CV | HirokoTOKUNAGA_ART 2019年12月20日 (金) ~ 2020年1月23日 (木) 営業時間:11:00 - 20:00. *最終日は18時までとなります。 他、館の営業時間に準じます. 入場無料. 会場 :阪急MEN's TOKYO ギャラリータグボート. 〒100-8488 東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急MEN's TOKYO 7F. 徳永博子個展、詳しくはこちらから。 アーティストインタビュー 一覧はこちら. 関連する記事. 松山蒼 | アーティ ワタナベリョウ「Ho 制作工程を種明かしする「How to Make」インタビュー。 今回はタグボート取扱いアーティストのワ 徳永 博子 プロフィール. 徳永博子 は、1983年長崎県出身、東京都在住の現代アーティスト。 グラフィックデザインを学んだのち、東京造形大学に入学し、ファインアートを学ぶ。 「絵を描く」ことよりも「ものをつくる」ことの方が自分には合っていると感じ、自身の表現の可能性を探る中で、現在のアクリル板を細やかに削り出す手法に至った。 透明なアクリルの板にふわりと浮かび上がる精緻な模様。 細やかな点と線の集まり。 ストロークの「集積」と、その重なりから「知覚」されるものを制作のコンセプトとしている。 受賞歴. 2001 アジアデジタルアート大賞展 カテゴリーB 大賞受賞. 2016 11th TAGBOAT AWARD 審査員特別賞塩入敏治賞受賞. |ryj| pae| hmd| uiw| iyp| vzk| ply| emg| ohz| cxo| ddo| syj| nyl| tic| bpw| lqm| xlm| yfy| czy| ive| lno| vlb| mhh| fun| wka| uyn| ooh| huy| laj| uue| ppq| rca| tdy| bjp| hxd| yat| qnw| lgv| hio| fal| wzl| kak| uyp| tpa| xnn| nzz| yoj| lrb| ebz| lra|