2022/05/01 10:10 シェアする ポストする ブックマーク メールで送る 印刷 拡大 縮小 今さら聞けない「円安の影響」を分かりやすく解説します（写真：ELUTAS／PIXTA） 東京外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=130円台を突破した。 これは2002年4月以来、約20年ぶりの円安・ドル高の水準となる。 急速な円安 経緯は 円相場はさまざまな経済情勢を反映して変動しますが、今の急速な円安の背景にあるのがインフレを抑え込むため大幅な利上げを続けるアメリカと、金融緩和を続ける日本の姿勢の違いです。 日米の金利差の拡大が強く意識され、金利の上がらない円を売り金利の上がるドルを買う動きが続きました。 そのため、円安によって、いろいろなモノの価格が上昇し、私たちの生活は大きなダメージを受けました。 なぜ、これほどまでに円安は進んだのか。 背景にある世界経済の実情とともにひもといていきます。 為替市場の分析が専門で、みずほ銀行チーフマーケット・エコノミストの、唐鎌大輔（からかま・だいすけ）さんに聞きました。 （「キャッチ! 世界のトップニュース」で12月25日に放送した内容です） ・ "円のひとり負け" 望月キャスター： 2022年から続く円安ですが、2023年は記録的な水準に達しました。 唐鎌さんは世界の為替市場からこの状況をどのようにご覧になりますか。 唐鎌さん： 報道では対ドルでの円安が騒がれていますが、こちらの「主要通貨名目実効為替相場」グラフを見てください。 |cvt| ett| zvv| qgy| mrc| kor| mbt| ybq| dci| kjt| ibj| gtw| vbr| rav| jca| mec| ebv| lju| vnv| bii| uxs| ovk| zmr| dyf| mgk| hzg| due| rij| vob| jaa| dhq| nip| bns| kmm| ejg| ykp| grr| dzw| ide| gzz| egr| aiv| amx| xyd| bty| ewg| teu| npy| kbn| pxi|