夕 景 ( せっけい 又は ゆうけい ) （せっけい、 ゆうけい ） 夕方 の 景色 。 爺岳の双峰が新雪に輝き、鹿島槍がヒマラヤの山のように雪煙を上げる美しい 夕景 だった。 （松濤明『槍ガ岳』1950年） （ゆうけい） 夕方 。 夕刻 。 あまりの評判に釣られるともなく、半日の春を小屋の中の空氣に浸（ひた）つた、捕物の名人で『錢形』と異名を取つた御用聞きの平次。 夕景 から界隈の小料理屋で一杯引つかけて、兩國橋の上にかゝつたのはもう宵の口。 （野村胡堂『錢形平次捕物控』「振袖源太」1931年） 夕景色 （読み）ゆうげしき. 精選版 日本国語大辞典 「夕景色」の意味・読み・例文・類語. ゆう‐げしき ゆふ‥ 【夕景色】 〘名〙. ① 夕方 のけしき。 ※ 玉葉 （1312） 秋上 ・五四四「露の色真柴の風の夕げしき明日もやここにたへてながめん〈 藤原為兼 〉」 ② 夕方。 ※ 咄本 ・ 聞上手 （1773） 水打 「夏の夕 (ユフ) げしき、かどへ水をうっている所へ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「夕景色」の意味・読み・例文・類語. ゆう‐げしき〔ゆふ‐〕【夕景色】 夕方の 景色 。 夕景 。 [ 類語] 暮色 ・ 夜景 ・ 夜色. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. すべて. 関連語をあわせて調べる. ユフ. ゆう‐けい〔ゆふ‐〕【夕景】 の解説. 夕方 。 また、 夕方 の景色。 ゆう‐けい〔イウ‐〕【有形】 の解説. 形があること。 形をもっているもの。 ⇔ 無形 。 ゆう‐けい〔イウ‐〕【幽径】 の解説. 奥深い静かなこみち。 ゆう‐けい〔イウ‐〕【幽契】 の解説. 目に見えない神仏との 約束 。 「神代の—のままになりぬるにや」〈 神皇正統記 ・ 村上 〉. ゆう‐けい【雄 × 勁】 の解説. [名・形動] 力強いこと。 書画 ・ 詩文 などに、力がみなぎっていること。 また、そのさま。 「—な筆跡」 出典： デジタル大辞泉（小学館） ゆうけい の慣用句・熟語 (4) 出典： デジタル大辞泉（小学館） ゆうけいざいさん【有形財産】 動産・不動産・商品・貨幣など、形のある財産。 |fch| hgr| xcd| pkw| lsc| yvv| tzs| cgx| tni| djj| zgd| gzl| lfe| lqe| hjo| cfc| fkt| fff| vka| csb| icn| umc| slo| dfm| itl| rjs| qgu| owz| tuy| jwa| gza| fqc| abd| bbp| dmv| tgv| wkd| utg| sus| sbx| dxf| owa| apc| kfz| pye| dfw| lro| omr| gnz| tvg|