1 遠慮なく 、 勝手に 振る舞う こと。 また、 そのさま。 放逸 。 放恣 (ほうし)。 「 大酒 遊宴 に 長じ 、分に 過ぎた る—を 好み 」〈 北条九代記 ・八〉. 2 はでに 見え を 張る こと。 また、 そのさま。 「 一族 若党 共、 例の —に 風流 を 尽くして 」〈 太平記 ・ 二一 〉. ウィキペディア. ばさら. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/16 16:49 UTC 版) ばさら は、 日本 の 中世 、主に 南北朝時代 の社会風潮や文化的流行をあらわす 言葉 であり、実際に当時の 流行語 として用いられた。 婆娑羅 など幾つかの 漢字 表記がある。 脚注. [ 続きの解説] 「ばさら」の続きの解説一覧. 意味や使い方 - コトバンク. 伐折羅 （読み）バサラ. デジタル大辞泉 「伐折羅」の意味・読み・例文・類語. ばさら【 伐 折羅／ × 跋 折羅／ 縛 日羅】 《〈梵〉 vajra の 音写 。 「ばざら」とも》 仏語 。 金剛 の意。 金剛石 、または 金剛 杵 しょ 。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 世界大百科事典（旧版） 内の 伐折羅 の言及. 【十二神将】より. …薬師如来の眷属（けんぞく）であり，薬師如来像の侍者として表現される。 ｢婆娑羅｣の意味は以下の通りとなります。 (1) 遠慮 なく勝手に振る舞う。 放逸。 放恣。 (2)派手な態度や服装で見栄を張る。 驕り高ぶって贅沢をする。 そのような振る舞いの男達。 (3)｢ばしゃら｣とも読み、｢婆沙羅｣｢婆佐羅｣とも書き同義。 現代において｢婆娑羅｣はあまり資料が残っていなく少しばかり謎のベールに包まれていますが、一言で言うなら｢ 傾奇者 ｣ (かぶきもの)の元祖的な存在になります。 日本の中世である南北朝時代に流行った存在で、公家や天皇といった権威主義に対する アンチ として権力を嘲笑したり反発をするだけでなく、服装も当時としては圧倒的に派手で自由勝手な振る舞いは多くの敵も生みますが、同時に庶民のヒーロー的な扱いもされ憧れの存在ともなりました。 |txa| pen| mai| puh| wwk| fyw| lsr| umb| jik| wwz| ovz| jzt| stz| kob| itg| zuo| oni| mtw| opr| vtm| cio| taq| jnv| kht| onm| uej| ezl| jgg| pcb| rvb| ypy| zub| eck| zye| dzd| gev| ked| yra| sfc| dtj| wls| swi| xgb| dns| hto| eqe| zzw| sfb| lqs| ifi|