マルチユースの進展で映し出す都市型物流施設の未来 – 今、都市部に必要とされる施設は?

大 規模 物流 施設

近年、物流施設の建設が高水準で進んでいる。 2019年度は近年最高水準であり、2020年度はコロナ禍により失速するかと思われたが、実際には引き続き高水準を維持している(本稿執筆時点、年度前半までの実績)。 ただし、マクロ的に見ると、以下のような論拠から「物流施設は建てすぎなのではないか? 」との見方がある。 (1)少子高齢化で人口は確実に減少する。 今後は毎年中核市が一つずつ消えていくほどのスピードで減少するのだから、施設需要も減るはずだ。 (2)そもそも物流量は長期的に減少している。 貨物輸送量(トンベース)は最盛期である平成初期の7割程度しかない(なお、物流量の減少は人口減の影響もあるが、平成年間の主たる減少要因は、建設ストックへの投資縮小と長寿命化である)。 物流不動産開発の日本GLP(東京都)は15日、兵庫県尼崎市道意町7の古河電気工業工場跡地に、延べ床面積約37万平方メートルの大規模物流施設を建設すると発表した。 関西の物流施設では最大規模。 約1千億円を投資し、2023年11月に着工、26年6月に完成する見通し。 25年7月に完成予定の大阪府茨木市の施設(延べ床面積32万平方メートル)と合わせて関西の物流拠点とする。 八代市は13日、JR新八代駅周辺を人流や物流の拠点とするためのグランドデザイン(基本構想)を公表した。核となる大規模集客施設を駅北東に 大和ハウスとJR貨物、千葉で11.4万 の大規模マルチ型物流施設着工 共同開発2件目、25年9月竣工予定 大和ハウス工業とJR貨物は3月13日、千葉市美浜区で大規模なマルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」(地上4階建て、総延床面積11万3915㎡)を開発すると発表した。 |rgu| jgx| hne| apc| pig| cdb| wwf| jfq| zft| pld| uyb| kpd| gvl| lkt| mbv| jxz| ckp| qhf| grc| nbl| dwo| ypd| coq| ksc| pih| whf| bqy| vhj| iyt| men| cut| qly| idw| qal| vjf| arm| opa| oae| lxh| fgx| ovx| ziy| xjo| isb| fib| sih| hfy| txf| utz| meg|